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メンタルが弱い自分はこのままでは生きていけないと思っているあなたへ

今の日本の世の中って、食糧事情や医療も充実しているし、
危ない動物や人に襲われることもすごく少ないので、肉体的な安全性は昔とは比べ物に
ならないくらい高いと思うのですよね。

ただ、その反面、精神的には過酷な一面もあるのではないかと思います。

 

何を持ってして心・精神力・メンタルが強いか弱いかというのは人によって違うし、
あやふやなところもありますが、心のありようが生きやすさ⇔生きづらさに
直結することは間違いないように思います。

 

そんな社会の中で自分はメンタルが弱いという自覚とともに日々を過ごしていると、

「このままでだいじょうぶかな…」

「今の状態ではヤバいんじゃないか…」のようななんともいいがたい不安や心配が
無限にわいて来る感じありませんか。

 

この落ち着けない感じってすごくつらいですよね。

 

でも、そんな中でこの記事を読まれているということは、少しでもなんとかしようという
気持ちがある証明だと思うのです。

 

そのお気持ちに応えられるよう、もっと安心感を持ってしっかりとこの先を
歩んでいくためのヒントになるような内容をお伝えしていきますので、
最後までお付き合いいただけましたら幸いです。

メンタルが弱い自覚のある人に共通すること

私が思うにメンタルが弱いという自覚がある人の多くに共通するのは
「感情に乗っ取られやすい。」ことです。

まるでハイジャックされた飛行機のように感情に思考や行動の操縦桿を奪われてしまって、
冷静さを失い、ネガティブのループから抜けられなくなってしまうんですね。

この部分の改善がメンタルの弱さを乗り越えていく一つのカギです。

 

そもそも『メンタルが弱い』って意味が広すぎてぼやっとしてませんか。

「私、メンタルが弱いんです。」そうおっしゃる方に

「どういうところが弱いと感じらるんですか?」とお聞きすると、
答えはみなさん微妙に異なります。

  • 失敗が怖くて積極的になれない
  • 軽く注意されただけなのに自分が全否定されたように感じて落ち込む
  • 苦しいことに耐えられないので満足いく努力ができない
  • 嫌われるのが怖くて友達や他人に合わせすぎてしまう
  • 店員の態度が悪かったりすると自分のせいかと思い申し訳なくなる
  • 些細な出来事でもその夜不安で眠れなくなる

…などなど、実は人によって千差万別なのですね。

そうなった経緯や原因も同じくです。

 

具体的な悩みや原因にはそれに合わせたアプローチが必要ではあるのですが、
ただその手前で不安や恐怖などのネガティブ感情がわき上がって来たときに、
それを抱え込んでおける“心の器”“が機能していない状態だと
そもそも落ち着いて自分の心を見つめることすらできません。

 

ここで少しイメージしてみてください。

駄々をこねる子どものようなめちゃくちゃに暴れている感情があるとします。

その子がいるのがペラペラのガラスの中だったとしたらどうでしょう?

すぐにガシャンと破れて外に出てきてそのまま大暴れを続けることになります。

今度はふわふわの衝撃吸収クッションみたいな素材だったらどうですか?

殴る蹴るの衝撃は吸収されて袋は破れないし、その子も一定時間暴れまくったら
疲れ切って落ち着くような気がしますよね。

 

こんな柔らかいけど丈夫でしなやかな『心の器』を作っていくことが
いわゆる“メンタルの弱さ”を改善してくための最初の目標です。

しなやかな心の器を作っていくには

よくテレビショッピングとかである、高いところから卵を落としても割れない
クッションってありますよね。

やわらいかいけどやぶれにくくて、弾力があって復元力がある。

衝撃吸収素材みたいなやつ。

 

『心の器』の素材はそんなイメージが最適です。

じゃあ、どうやってそれを育んでいくのかというところですが、
これには身体を使っていきます

 

やり方はシンプル、『体育座り』をするだけです。

ただ、ちょっとやり方にコツがあるので後で説明しますね。

まずは心の問題なのに身体?って思いますよね。

でも、身体の状態と心の状態は密接な関係にあります。

 

イヤな感じがするときって胸やみぞおちのあたりがキュッとしたり、
もやもやざわざわしたりしませんか?

今はその感じとネガティブな考えががっちりリンクしているので自動的に乗っ取られモードに
入ってにっちもさっちもいかなくなってしまうわけです。

そもそも感情に意識が乗っ取られているのだから、言葉やイメージのやり取りが
成り立たないのは当然と言えますよね。

そこで自分の身体に安全感を覚えさせることで、そのリンクを徐々に切り離していきます。

そのためにおすすめなのが『体育座り』です。

 

子どもの時、怖い映画を見ているときに自然と体育座りになってませんでしたか?

身体をキュッと丸めるのは人間の動物としての自然な防御姿勢だからですね。

 

だから、あえてその姿勢を意図的にすることで身を守っている感覚を育むのです。

 

肩を上げて手で膝を抱えてしっかりと力を込めて身体を固くすることがポイントです。

 

また、20秒ほど息を止めてみてもよいです。
その後自然に呼吸がしっかりできるのを感じられると思いますよ。

 

イヤな感じを感じたときや思い出したときにやってもいいし、
普段から時間が空いたときにやってもよいです。

 

外出先や仕事中でとっさにできないときは腕組みをしてグッと力を入れるだけでも違いますし、
トイレに駆け込んでやってもいいです。

 

ぜひ、試してみてくださいね。

心の器づくりで注意すること

心の中で暴れる感情の話をすると、「そんなにやっかいなら閉じ込めてしまうか
無視してしまえばいいのでは?」という疑問を持たれる方もいらっしゃいます。

たしかに、一見厄介者にみえるかもしれません。

 

でも、不安や恐怖だって大事な感情です。

 

不安や恐怖がないというのはブレーキがないのと一緒ですから、
どこかで無茶して取り返しのつかないことになってもおかしくないのです。

ただ、それらが暴走して抑える術もないせいで困ったことになるだけ。

 

丈夫で柔軟性のある心の器が育てばその感情を生む部分を見つめて対話していくことも
できるようになりますし、それが目指すところでもあります。

 

では逆に、ガマン強くなることを突き詰めていく=心の器を頑丈な鉄のようにしてしまったら
いったいどうなるでしょう?

それなら感情が暴れても耐えることはできるかもしれません。

でも、その分感情の声を聴くことはできなくなります。

それはそのままでは感情の激しさ自体は変化しないということを意味します。

 

たしかに一定程度の丈夫さは必要ですから、我慢や辛抱をそこそこにできるに
越したことはありません。

 

とはいえ何事もやりすぎは逆によくないです。

 

それに、器が頑丈すぎるということは、激しい感情エネルギーを溜め込んでしまうということです。

 

いくら頑丈だとはいってもいつかは限界がきて、溜め込まれた感情エネルギーで
器はバラバラになります。

世間一般に言われるガマン強い人は心の調子を崩しやすいというのはまさにこのことですね。

つらいことがあっても耐えられる人は、はたから見ると強メンタルに見えるんですけど、
心の中ではこんなことが起こっているのです。

そう考えるとメンタルを強い弱いではかるのってなんかおかしな感じがしませんか?

メンタルを強くすると考えるよりも自分の感情とコミュニケーションを取れる下地を整えたうえで、
あなたの良さを活かせるようにしていったほうが良いと私は思いますよ。

 

あと、余談ですが、先ほど体育座りで肩をあげてキュッと力を入れる方法をお伝えしました。

無意識に不安や恐怖を警戒している人は同じように普段から肩を上げて余計な力が
入っている事が多いです。

ここは心の大事なポイントですが、自分からあえてそうするのと、勝手になってしまうのには
天と地ほども違いがあります。

自分からあえてやりにいくということは勝手に発動してしまうものを
普段の自分のコントロール下に置いていくという意味もありますので、
そんなことも頭の片隅に置いておいてもらえると良いと思います。

現代日本でこれまで生きてこられたこと

どうも私達が生きている現代日本という国はメンタルには過酷な環境なようです。

警察庁の統計データを見ると分かるのですが、自殺者の数はピーク時の年間約30,000人よりは
減ったもののいまだに年間20,000人以上です。

 

交通事故で亡くなられる方は年々減っていて、この12、3年くらいで
約5,000人~3,500人くらいまで減ってきていました。

(コロナで出歩く人が減った令和2年は3,000人を切っています。)

 

改めてデータを見て正直びっくりしました。

多いだろうとは思っていたのですが、ここまで桁違いに差があるとは思ってなかったのです。

今、あなたは「生きていけないかも…」という不安をお持ちかもしれません。

でもこんなに過酷な世の中でここまで生きてこられたこともまた事実です。

 

家族や友達などの周りの人に頼ったのかもしれませんが、頼れる相手がいることも
頼れることもあなたにとって大きなひとつの資産(リソース)です。

他にもどんなことをして、どんなふうに考えることで自分は生きてこられたのか、
考えてみるのもおすすめします。意外な自分のすごさに気づけるかもしれませんよ。

心はいつまでも成長できる

心の器がそれなりにしっかりしてくると、気持ち的に余裕が出てきます。

その段階でやっと暴れてしまう感情と関わることができるようになります。

仕事や勉強などでも同じですが手順が大事なんですね。

では今回のまとめです。

  • 多くの方のメンタルの弱さには『感情に乗っ取られやすい』という共通点がある
  • 柔らかいけど丈夫でしなやかな『心の器』を育むことが大事
  • 『心の器』づくりには身体の感覚を使うことが有効
  • 『心の器』を頑丈にしすぎるのもよくない
  • メンタルに過酷な現代日本でこれまで生きてこられたなら何かの力がある

 

心は何歳になっても伸び代があります。

この記事があなたにとって指先1cmでも前に進めるきっかけになったならうれしいです。

 

以上、最後までお読みいただきありがとうございます。

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