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プレッシャーに弱い!焦り・緊張・パニックで頭が真っ白。克服するには?

こんにちは。
〈オンラインカウンセリング『なごやか』
心理カウンセラーのイヌカイです。
今回もご相談にお答えしていきます。

プレッシャーってとにかくいたるところから襲ってきますよね。

たとえば社会人の方なら

会社の上司から、「今月は目標達成がんばろう」とか、
「期待しているよ」とか言われるとか

そんなにパワハラ的なきつい言い方をされているわけではないのに
自分ではとても負担に感じてしまう…

あるいは、部署移動や昇進で初めはやる気に燃えていたのに、
いつの間にか苦しくなっていた。

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または学生さんなら

テストや受験の時期になると、勉強の進み具合や
模試の結果からものすごい不安感がわいてくる…

親から「だいじょうぶなの?」とかいちいち聞かれたり
自分でも自分を追い込まないと行けない気がしてきたり…

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仕事や勉強じゃなくてプライベートでも

「就職はまだか?」

「結婚はまだか?」

「子どもはまだか?」

みたいな定番フレーズから

「早くごはん作って」とか

「部屋片づけて掃除しなさい」

とかのすごく些細なことまで…

私もこんな定番フレーズを親から言われるたびに
イライラしていましたね(笑)

これくらいならまだ笑い話で済むんですが、
プレッシャーに対するストレスが重なると
あがり症やうつの原因にもなりますし、
何よりも不安感がつきまとって
なかなかホッとできないですよね。

それに、あせればあせるほど、結局大事なところで緊張したり、
パニックになったり、頭がはたらかずに結局仕事もたまっていったり…

プレッシャーに負けて失敗してしまうのって本当にくやしいことです。

いろいろ準備などをしてきて、
それなりに自信があったりするとなおさら。

実はほとんどの人が焦りや緊張で失敗した後、逆効果なことをやってしまうんです。

今回はそんなこともふまえて

  • 意外と気づいていないプレッシャーの裏にあるもの
  • 実は深いプレッシャーの元
  • プレッシャーや焦り・緊張での失敗などの心の図解化による解説
  • 失敗してしまった後の対処法

などについてお話しします。

プレッシャーとセットになっている不安

プレッシャーの元が上司だったり、親だったり、
環境の変化だったり

あるいは

受験なんてものがある世の中だったり、
〇〇歳なら当然こうしてないとみたいな
常識まがいのものだったり

こういった自分の外にあるものがプレッシャーによる、
ストレスの原因のひとつではあるかもしれません。

(もしも、怒鳴りつけてきたり、暴力をふるってきたり
といった恐怖そのものを与えてくるような場合なら、
直接的な被害を被るかもという純粋な恐怖への
ストレスですので、これは区別しておきましょう。)

ところが、同じ状況でも平然としている人がいたり
なんなら楽しそうにしてる人もいたりします。

…ということは出来事に対する『感じ方・意味づけ』で
“プレッシャー”となるのそれともならないのか、
これが違うわけなのですね。

ここで考えてほしいのですが

そのプレッシャーとして突きつけられている、
課題や目標を乗り越えられなかっとするなら

いったいぜんたいどうなってしまうのでしょう?

相手をがっかりさせてしまう?

自分の自信が崩れてしまう?

見放されて孤独になってしまう?

さらにさらに、そうなるとどうなるでしょうか?

何かを失ってしまうのか

何かを得ることができないのか

それは明確に“コレ”と言えるものかもしれないし、
もしかすると言葉にするのはむずかしいかもしれません。

こういった不安な思いがプレッシャーを感じている
心の底にどよんといるんですね。

プレッシャーを感じる元は意外と深いところに

 

プレッシャーを感じているときは

「期待に応えなきゃ!」

「絶対に達成しなきゃ!」

「やばい!このままじゃダメだ…」

なんていう気持ちが頭の中で渦巻いていることと思います。

その大もとには先程お話した

期待に応えられないこと

自分の自信を保てないこと

人から見放されること

こんなことに対する不安感があります。

実はこれがかなり心の深いところから
やってきていることが多いんです。

たとえば、親の期待が大きくて、テストでちょっと悪い点を
とってくるといつも怒られたり、冷たくされたりしていたとか…

なにか大きな失敗をしたときにひどい目にあったとか、
大恥をかいたとか…

そういった経験や積み重ねが、心の底のほうに居座っていて、
似たようなことが起こるたびに手を伸ばして、
足を引っ張ってきているのです。

だからこそ、このプレッシャーに弱いという状態って、
自分にとっては想定以上に重いなものなんだなって、
あらためて気づいておくことはかなり大事です。

なかなか状態が良くならないと思っても、
それ自体をプレッシャーにしないように

「まあ、そもそもそうカンタンになんとかできるような
ものでもないしなあ…無理せずいろいろ試してみるか~」

くらいの気構えのほうがかえってうまくいったりするものですよ。

プレッシャーと不安感を図解してみます

では、心の中はどんな状態なのでしょうか?

こちらの図をご覧ください。

 

 

 

 

 

まず普段の自分から、「期待に応えられない自分」
「達成できない自分」などダメだと思う自分や、
こんな自分ではいけないと思う自分が追い出されてしまって、
心が分かれてしまっています。

そうすると「ダメ、いけない」として普段の自分から追い出した

「期待に応えられない自分」

「達成できない自分」などは

普段の自分の外にあるので自由に使いこなせない
コントロールできない状態になってしまうのですね。

するとどうなるかというと、『追い出されて分かれてしまった自分』は
『普段の自分』に対して“何かスイッチが入るような出来事”
(人から期待をかけられたり)が起こるたびに不安感を発信します。

その発信は『普段の自分』のコントロール外からやってくるので、
止めようと思ってもカンタンには止まりません。

場合によっては不安感を感じるのがあまりに辛くて、
怒りを外にだすことでごまかすこともあるかもしれません。

また、あまりに自分が期待に応えられない!とか、
達成するのはムリだ!というのを実感してしまうと

この図のように

 

 

 

 

 

追い出されて分かれてしまった部分に、
意識が移動して頭が真っ白になってしまったりすることもあります。

普段仕事をしたり、勉強をしたりして能力や知識をたくわえているのは
『普段の自分』の部分で追い出してしまった部分には
その能力も知識もほとんどないからです。

これがプレッシャーによる不具合が起こる心のメカニズムです。

プレッシャーへの弱さを克服するには


では、ここからは“よく言われること”に関して
あらためて考えてみながら、失敗してしまったことへの
対処法をお伝えしていきます。

ポジティブシンキング?

プレッシャー問題に対してよくあるアドバイスが
考え方やとらえ方をポジティブにしましょう系のもの。

「失敗しても死ぬことはない」とか

「逆にチャンスだと思え」とか

意識高い系のポジティブ教信者が言いそうな
こういうのって、長い年月かけて繰り返し続ければ
いつかは考え方・とらえ方も変わるかもしれませんが
残念ながら一朝一夕には変わることはありません。

しかも、たいていうまくいかないどころか
そういう考えになれないことすらプレッシャーになりかねません。

もちろん考え方・とらえ方が変わるのは理想です。
ですが、変えようとして変えるのではなく

“結果的に変わっていた”

というほうが健全です。

「こんなとらえ方ができるようになれたらいいなあ」という

理想やゴールだけ作って心の隅にそっと置いておきましょう。

いっそ乗り越えてしまうなら?

「努力を重ねることで能力をあげて乗り越えろ」
というようなことを言われることもあるかもしれません。

一見正論ですし、場合によってはその乗り越えた経験で
自信がつくこともあるかもです。

ただし、これには2つのリスクが想定されます。

1つは努力したにも関わらずうまくいかなかった場合。
努力したこと自体を自分で評価できればいいんですが、
それが自然にできるなら、多分その人はそもそもプレッシャーに弱くない(笑)

達成できない自分や期待に応えられない自分を
さらに嫌ってしまう可能性大です。

もう1つはたとえ乗り越えられても根本的な問題、
つまり心が分かれてしまっていることは解決していないので、
さらに大きな課題が眼の前に現れると結局またプレッシャーに
苦しむようにになること。

課題に対して努力してチャレンジしていくことそのものは
当然素晴らしいことなんですが

実は分かれてしまった心をくっつけたうえで、
努力をしていったほうが何倍も効率がいいです。

不安感や心配事に追われながら努力するのと、
プレッシャーから解放されて自由自在に動きまわれる状態で
努力するのとでは、明らかにその後の結果も変わってくるのは
なんとなくお分かりいただけるのではないかと思います。

まずは心の栄養補給を

プレッシャーを必要以上に強く感じるようになってしまった
その背景には失敗して恥を書いた記憶や、
強く責められたり怒られたりした記憶があるはず。

そのつらさを二度と味わいたくないからこそ、
「次はうまくやらなきゃ」というプレッシャーが
生まれるのですね。

あなたの心の中にはそのつらさを怖がる
もう一人のあなたがいます。
つらいがゆえに、今の『普段の自分』から追い出してしまった
あなたです。

そのもう一人のあなたに、失敗したり恥をかいたりする
怖さを弱めてあげるような言葉をかけてあげましょう。

「がんばったからこそつらい気持ちを味わったんだね」

「失敗しても(恥をかいても)君の価値は変わらないよ」

「失敗しても(恥をかいても)君のことが大好きだよ」

そんな言葉をいろいろとかけてみて、胸にじーんとくるものを
探してみるといいですよ。

こんなふうに心の栄養補給をしていくことで、
つらさゆえに追い出してしまったもう一人のあなたを
受け入れやすくしていくんですね。

実際のカウンセリングではこの栄養補給を行ないつつ、
つらかった場面を体験し直して、感覚を書き換えることで
抵抗力を強めるようなアプローチをしていきます。

もちろん体験しなおすときには、そのつらさに飲み込まれないよう
しっかりとサポートしながらですね。
(当方のカウンセリングでは安全にその場面に耐えられるような
身体を活用した方法もお伝えしています。
日常生活でもセルフケアや対処法として使ってもらえるものです。)

しなやかに人生を過ごせるように

「ちょっとぐらいのプレッシャーは、自分もピリっとがんばれて
なかなか悪くないな(^^)v」

なんていう感じで、軽やかにしなやかに仕事や勉強に
取り組めるようになれば楽しく過ごせるのは当たり前として、
結果がついてくることも増えてきます。

それは心の持っている力を使い切れるからです。

プレッシャーに弱いのを乗り越えるのには、
ちょっと時間はかかるかもしれませんが得られる見返りは
とっても大きいですよ!

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