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コミュニケーションの苦手感を克服しようと学ぶときの注意とは?

こんにちは。
〈オンラインカウンセリング『なごやか』
心理カウンセラーのイヌカイです。
今回もご相談にお答えしていきます。

最近はコミュ障なんて言葉をよく耳にしますよね。

企業が人を採用するときにも、コミュニケーション能力は
すごく重視するみたいです。

仕事だったり、恋愛だったり、
シチュエーションはいろいろあれども

特に初対面の人と関わるようなときには、
苦手意識があるとかなりの重圧ですよね。

「うわー、どうやって印象よくしてったらいいんだ!?」

って不安感が出てきませんか?

私もかつて小売業の仕事をしていたときに、
パート・アルバイトの方々や
お客様とコミュニケーションを
日々とらざるを得ない状況だったにも関わらず、

すごく苦手意識があったので、
一時期はそれ系の本をいろいろと読んだりしました。

上記のような「印象よくしないと」的な不安感を持つ人って、
けっこうマジメな人が多いので

本を読んで勉強したり、さらにがんばる人だと
セミナーに行ってみたり

その努力にはほんとに頭が下がります。

ですが!

そういった本やセミナーで教えている内容で、
一所懸命やればやるほど逆効果になりがちなことが
含まれているとしたらどうでしょうか?

それはいわゆる『ミラーリング』というテクニックです。

相手を鏡のようにマネることで、
好印象をあてることができるとされているものです。

実は最終的な結論としては『ミラーリング』は有効なのですが、
多くの人はこの技術の意味や方法を大きくカン違いしています。

今回はこの『ミラーリング』を解説しつつ、
あなたのコミュ力をしっかりと向上させるヒントが
満載の内容です。

コミュニケーションは言葉以外の要素も大きい

コミュニケーションはバーバル(言語的)と
ノンバーバル(非言語的)の2つの内容に分けられます。

バーバルはその名の通り言葉を使ったコミュニケーション。

普通コミュニケーションと言われると、
口から出る言葉のやりとりを思い浮かべる人が多いのでは?

LINEやメールとかもこれの一種ですね。

今回の主なテーマとなるのは、もう一つのノンバーバルの
コミュニケーションです。

このノンバーバル(非言語的)の要素は
実はかなり重要なんです。

メラビアンの説においても
(法則というにはちょっとあいまいな部分もあるので、
個人的には“説”という言い方をしてます。)

特に相手が何を言っているか微妙なときなどは、
相手を見た情報(しぐさや姿勢、表情等)や
言葉の内容以外の聞こえる情報(声色や大きさ等)を
優先的に判断に使うとされています。

たとえそこまで微妙な内容の話しでなくても、
相手の話し方から自信がなさそうとか、
嘘ついてそうなんて気がついたことはありますよね。

このノンバーバルなコミュニケーションは
私たちがふつう思っている以上に重要ということは、
ぜひ覚えておいてください。

最初にお話した『ミラーリング』も、
このノンバーバル的要素のテクニックです。

コミュニケーション技術を書いた本や
心理雑学系の本によくのっていたり、

コミュニケーションのセミナーでもよく教えられています。

さすがに最近は減ったような気がしないでもないですが、
ひと昔前には本当によくのってましたし、
テレビなどでも紹介されていました。

しかし、その知識がアップデートされていないと
ちょっと損するかもしれません。

ここからは、その『ミラーリング』についてお話を進めていきます。

一般的に言われるミラーリングのワナ

「ミラーリングとはコミュニケーションをとっている、
相手の動きを鏡に映したようにマネをするテクニックです。」

「自分と似ている人には好意を抱きやすいことを利用します」

なんてことが本やセミナーなんかでよく言われています。

たとえば相手が腕組みをしたら自分も腕組みをするとか

相手が飲み物を飲んだら自分も飲み物を飲むとか…

いやいやいや!

会話している相手が明らかに自分のマネしてたら変な感じしませんか?

っていうかイラッときませんか?(笑)

そんなことは普通に想像すれば分かることなのに本に書いてあったり、
セミナーの場で教えられると説得力があるような気がして
信じてしまうんですよね(^^;)

著者やセミナー講師も自分で気づいていそうなもんなんですが…

さりげなくやりましょうとか、
タイミングをずらしましょうとか書いてあればまだ良心的ですね。

だけどそのさじ加減ってめっちゃあいまいじゃないですか?

結局人によってうまくいったりいかなかったりでは、
みんなに教える技術としてはどうなの?と思ってしまいますし、

失敗したら逆にイラつかせるとか
逆にリスクが高すぎです。

もしも今、安易なミラーリングを実践している、
練習している、クセになっているという方は、
できるだけすぐにやめることをおすすめします!

本当のミラーリングとは。

思いっきり否定してしまいましたが、実はミラーリングが
まるっきり間違っているというわけではありません。

あることが間違っているんです。

それは何かといいますと

順番です。

なんの順番かと言いますと手段と結果です。

相手と同じ動きをすることが手段なわけではなく、
正しく相手との波長を合わせていくと、

結果的に相手が同じような動きになったり、
こっちの動きにつられたりするのです。

これが本当のミラーリングです。

その状態に至るまでの過程を全部ひっくるめて
『ミラーリング』と言ってしまうほうが

私としてはしっくりきますね。

ここからはその具体的なコツをお伝えいたします。

相手と深くつながる本物のミラーリング

では、相手とのよい関係を築いていくための
具体的な方法をお伝えします。

1,相手を受け入れるマインドセット

まずは、マインドセットについてです。

この心がまえ・意識がなければどんな技術も無駄無駄無駄ァです。

それは、

「私はあなたのことを受けいれます」という心がまえ。

慣れないうちは心の中でつぶやいてもいいでしょう。

扉を開いて相手をお迎えできるようにイメージすると
やりやすいと思います。

2,相手をしっかり観察する

相手がどんな姿勢でいるか?

表情は?

呼吸は?

話すリズムは?

などなど、しっかりと相手を観察します。

ポイントは一点を集中的に見るのではなく、
視界を広くとってぼやーっと見ることです。

(人間は中心視野と周辺視野という2種類の視野を、
別々の細胞で見ています。
動きの変化に強いのは周辺視野だからです。』

どこの筋肉が動いてとか、まばたきが何秒に一回でなどを
はっきりさせる必要はありません

(そういう細かい観察も技術としてありますし、
必要な場面もありますが今回は割愛いたします)

さらに言うと、目から触手をうにょーんと出して、
相手を触ったり、中に入って一体化してみたりする
イメージを使うと効果的です。

少しずつそのリズムをとらえていきましょう。

3,相手の自動操縦に合わせる

ただ単純にマネする旧型のミラーリングをしたときに、
一番バレやすい部分は手先です。

私見ではありますが、おそらく身体の中で、
一番意識的に動かすことが多い部分が手先だからだと思います。

相手も動かそうと思ったり、動かしたくなったりして
動かしていることが多いです。

手先に意識がいっているわけです。

相手が手先を意識しているときにこちらも同じように手先を動かしたら
バレるのも当然というものです。

なので、相手が無意識でやっている動きから、
ペース・リズムをあわせて同化していきましょう。

おそらく一番無意識でやっているのは心臓の鼓動でしょう。

しかし、そもそも相手の鼓動は普通分からないですし、
分かったところでこちらもコントロールできない(笑)

じゃあその次はなにかというと呼吸やまばたきあたりでしょう。

どちらでもやりやすい方でだいじょうぶですが、
おそらく大半の人は呼吸のほうが合わせやすいのではないでしょうか

マネをするというよりも相手が自分の一部になったような感じで、
ペース・リズムを合わせていきましょう。

4,相手がつられてしまう

だんだん相手との同化感が強まってくると、
相手がこちらの動きにつられて同じように動いたりすることがでてきます。

こちらが腕組みしたら、相手も腕組みするとか、

こちらが飲み物を飲んだら、相手も飲み物を飲むとか。

どうですか?

うまくいっているとこちらがマネするのとまったく逆で、
相手が知らず知らずのうちに自分をマネしてしまうんです。

これが本当のミラーリングです。

コミュニケーションの中で自分の動きに
相手がつられているのに気づいたなら、

かなり強く相手とのつながりができている証拠です。

営業マンであればクロージングには最適なタイミングですし、
好きな相手に告白するのにもいいでしょうね(・∀・)

いろいろな人と仲のいい関係を築ければ
どんどん人生が豊かになりますよ。

一朝一夕でできるものではありませんが、
ぜひ、練習してみてください!

相手とつながれる安心感

コミュニケーションに苦手感を抱く人は、
相手から嫌われるなどの恐怖感がベースにあることが多いです。

そういう方が、気の利いた話題の作り方や、声の出し方とかを練習しても
なかなか恐怖感を克服するには至りません。

“しゃべり”を活用して相手の気持ちをつかむのは、
実は相当に高度なことです。

慣れていない人は何を言おうか考えながら、
コミュニケーションをとらないといけないので、

結局、相手とのつながりがつくれないまま、
表面的な言葉を出すことに終始することに…

そうすると、その時のうまくいかなかった経験で、
また恐怖感を強化してしまいます

ですのでまずは上記の方法に集中しつつ、

余裕があれば

「うんうん」とうなずいたりする。

何か自然にしゃべりたくなったらそのまま話してみる。

これくらいでコミュニケーションの質もずいぶん変わってくるはずです。

そして、さらに質をあげるための質問方法なども
このページ下部の無料教材でお伝えしてますので、
ご興味がありましたらダウンロードしてみてください。

最後までお読みいただきありがとうございます。

もうコミュニケーションに苦しまなくていいんです。

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