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無気力状態を改善したいときの休み方にはコツがあるんです。

こんにちは。
〈オンラインカウンセリング『なごやか』
心理カウンセラーのイヌカイです。
今回もご相談にお答えしていきます。

「最近、毎日無気力で動けない…」

「すべきことはわかっているのにやる気が起きずに先延ばしに…」

「以前はその状況に対して「まずい」という焦りや動揺が
あったはずなのにそれすらも感じなくなってきた…」

私もうつになってしまったときには同じような経験をしました。

焦りとか動揺がうすくなっても、
それでもやっぱり心の奥のほうではなんとかしたくて…
でもできないというギャップが苦しくて、

でもやっぱり動けない。

これの繰り返しでどんどん弱ってしまいましたね…

でも、これで人生全部終わりじゃないです。

ごくごくほんの一かけらだけでもなんとかしたいという
気持ちがあるならだいじょうぶ。

この記事ではあなたが力を取り戻して、
また生き生きと人生を歩めるようになるために
注意することや休むときのコツなどについてお話していきます。

無気力になってしまった原因は?

まずは原因から考えていってみましょう。

細かいことを言えば人それぞれになってしまいますが
無気力状態になってしまうような原因で
よくありがちなのは次の2つの理由です。

1つは「高理想あきらめ型」

もう一つは「燃え尽き型」です。

それぞれをちょっとくわしく見ていってみましょう。

高理想あきらめ型

いわゆる“完璧主義”とかそれに近い考え方を
持っている人がなりやすいタイプです。

「自分はもっとできるはず」って
高いハードルをクリアしている姿のイメージはあるのだけど、
現実ではうまくいかないことが何回も何回も繰り返しあって
そのうちに何もかもイヤになっちゃう。

職場とかで自分の実力は人より高いと思っているのに、
人と同じかレベルの低い(と思っている)仕事しか与えられず
毎日毎日過ごしているうちにむなしくなっちゃう。

そんな感じで気がついたら無気力状態に。

一見セルフイメージが高そうなんですが
心の奥では理想に届かない自分のことを低く見てたりします。

(自分当てはまるかもと思ったらこちらの記事も参考になるかもです)

燃え尽き型

これはイメージしやすいかもですね。

なにかに一所懸命取り組んでいたけども、
それがなくなったり終わったりしてしまい、
ふっと心に穴が空いたように気力が湧かなくなってしまう。

こうしたいわゆるバーンアウト・燃え尽き症候群については
以下の記事でよりくわしく書いておりますが

カンタンに言ってしまえば一所懸命打ち込んでいる自分が、
それをしていない自分を置き去りにしてきてしまったような感じです。

私にも経験がありますがうつ等にもつながりやすく
けっこう危険な状態でもあります。

両方に共通するのは

どちらのタイプであっても心の仕組みからとらえれば状態としては同じ。

「理想としている自分」と「今現在の現実の自分」という
心の中の部分が分断してしまっていることです。

「本当はもっとすごいはずなのに」って思う自分であっても、
なにかに打ち込んでいて充実していた自分であっても、
その自分から見たらいまいちうまくいっていない
「今現在の現実の自分」が受け入れられないという状態です。

自分を責めることで無気力は悪化する

無気力でやる気が出ずにやろうと思っていたことが
先延ばしになってしまったり身の回りが乱れていくと
自分のことを「なんてダメなやつだ」って責めてしまいがちです。

特に無気力状態になり始めた最初のうちは顕著かも。

ホントは、
『動ける自分』も『できる自分』も

『動けない自分』も『できない自分』も
それぞれに良い面悪い面があって、
それぞれに役割があるんです。

だからどちらかの自分からもう一方の自分を
責める必要なんて何もないんですけどね。

この自分責めが続くことこそ、心の分断をより激しくし、
無気力状態はより悪化してうつなどへの重症化が進んでしまう要因なのです。

そしてもう一つ要注意なことがあります。

人と比べてしまうことにも注意

自分責めと同じく他人と自分とを
比べてしまうことも悪化の原因になりますね。

「自分が動けない中、〇〇はどんどん先へ進んでいってしまう…
取り残されてしまうのが怖い…」

そういう思いが湧いてきたりすることありませんか?

〇〇は同僚や後輩だったり友達だったり、
ライバル視している人かもしれません。

これってかなり怖いし、焦りの原因になってたりしますよね。

比べなくていいと言われても、つい比べてちゃうかもしれないですが、
それでも一つだけ頭のすみっこに、おいておいてもらえるといいことがあります。

それは、
「人生のピークは人によって違う」ってことです。

その人にとって「一番いい時期」はいつなのかは分からないんです。

自分が無気力で動けない間に同期がどんどん出世したりしてしまうかもしれない。

でも、その同期の人はそこがピークでこの先落ちるとまではいかなくても、
何十年も伸び悩むかもしれない。

逆にあなたは今無気力状態でどん底に近い状態かもしれない。

でも、力を取り戻して動き出したらどんどんとステップアップ
していってしまうかもしれない。

そして、どんどん更新されて気づいたら75歳で最高!って思える状態になってたり。

もちろん、絶対にそうなる保証はないけども、
人間ちょっとしたきっかけひとつで数か月でガラッと
変わってしまうことはざらにありますよ。

もっと言えば、自分が動けない間に他人がうまくいってもいかなくても、
あなたが持っている価値にはなんの影響もないです。

もしもだれかとあなたを比べて卑下してくるような人がいたら、
そうしないと自分を保てない弱い人なんだなって思ってあげて問題なしです。

逆にあなたはあなた自身の弱った心の部分に向けて

「あなたにはあなたにしかない価値があるよ」

そう言い聞かせてあげてください。

最初は抵抗を示すかもしれないけど、
何度も何度も何度も優しくいたわるように声をかけてあげてください。

「もう、そんなことは当たり前にわかってるからいいよ!」って
返ってくるくらいまでしつこくやってOKです。

(「私には」にあえてしないのは弱ってしまった心の部分を
しっかり認識してあげるためです「きみ」とか別の二人称でもOK)

少なくとも今この記事を読んでくれているということは、
現状から抜け出したいという前向きな意思があるってこと。

そんな思いを抱いているあなたには価値があるに決まってる。

他のだれが思わなくたって、私はそう思います。

精神的な疲れを軽くするための休み方

自分を責めたり人と比べたりしてしまっていると、
休むことに罪悪感が出てしまいます。

だから仕事や学校がなかったとしても
休んでいるようで休んでいないという状態になってしまいがち。

実は肉体的な疲れをとるための休みと精神的な疲れを
とるための休みってかなり違うんです。

だけども無気力状態の間って、家でじっとしているようになってしまいがち。

何かしてるとしてもつい家でテレビやゲームをダラダラとやってしまったり。

そうすると「今日も一日ムダにした」って自分を責める材料が増えちゃう。

肉体的な疲れをとるためなら、家でじっとしているほうがいいときもあるんですが、
精神的な疲れをとるときには逆効果になることが多いんですね。

精神的な疲れを取るには『積極的な休み方』をすることをおすすめします。

『積極的な休み方』って何かっていうと、
ふつうは趣味に没頭したりスポーツしたりするんですが、
無気力状態のときにはそれすらもしんどいもの。

私がひとつおすすめするのは『プチ遠出』です。

カンタンに言うと家の近くから公共交通機関などを使って、
わりと近いんだけど普段行かないようなところへ行ってブラブラするんです。

もしも余裕があれば乗ったことのないローカル線なんていいかもしれません。

もしも行動できる範囲にそういう路線とかがなかったり、
そこまでいくのはしんどかったりするようだったら
自分の家の最寄り駅から、そこそこ乗ったことのある路線でもいいので
一回も降りたことのない駅でおりてブラブラするといいですよ。

コンビニでお昼ごはんでも買って適当に見つけた公園とかで
のんびりしても〇。最近のコンビニごはんて美味しいですよね(笑)

はじめての環境に行くことで非日常を作り出して、
ストレスにつながるものを減らし『今』を感じやすくする、
というのがこれの目的です。

自分責め、人との比較グセ対策で前節に書いた自分の弱った心への
声がけも並行してやっていくといいですよ。

もちろんですが、家から出ることすらしんどいようなら
ムリは禁物ですからね。

休むべきときにちゃんと休むのも大事

休むことへの罪悪感や焦りって、そうカンタンには消えないけれど

『休むべきときにしっかり休む』

これはめちゃくちゃ重要です。本当に大事です!

無気力な状態になってしまうのは、
ある意味では身体や脳からの「休め」のサインです。

休んでるつもりが休めてない。

っていう落とし穴を回避してちゃんと休めれば力は戻ってきますし、
休んでいる間に何かの“気づき”があれば、
復活した後しばらくして前以上の力を発揮できることもよくあります。

だから安心してだいじょうぶです。

自分を見つめなおすいい機会でもあるので、
このタイミングでカウンセリングなどを受けてみるのもおすすめですよ。

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