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人の顔色をついうかがってしまい自己主張ができないあなたへ

本当は言いたいことがあるのに、つい引っ込めてしまっていると、
そのたびにモヤモヤして気持ち悪いですよね。

あのときこうやって言っておけばよかったなんて、
自己嫌悪におちいってしまうこともあったりしませんか?

あなたには相手をイヤな気分にさせるんじゃないか、
自分がおかしなことを言っていると思われるんじゃないか、
言い負かされたり叩かれたりするんじゃないか、

そんな恐怖にもとづく『自分を抑えるクセ』があるようです。

このクセがあると事あるごとにストレスもたまりますし、
なにより現実的に損をかぶることも多くなってしまいます。

ちょっとずつでも改善していけると、それをきっかけに
いろんなことが好転していくことすらありえます。

二択状態に気づこう。

実は「自己主張を控える」ということが悪いわけではありません。

あえて自分の意思として「ここは譲ってあげたほうがいいな。」と
考えて控えるのならそれは単純にただの選択の一つをしただけということです。

結果がどうなるかは神のみぞ知るです。

 

まずいのは“ついつい”そうしてしまうということ。

そのついついは「言う」か「言わない」かなどの二択しか
頭にないことが一つの原因です。

その二択は動物が昔から持っている
「戦う」「逃げるか」の二択をベースに発動しています。

目の前にライオンが迫って来たときをイメージしてください。

緊張が高まり、全力で戦って追い払うか、
全力でダッシュして逃げきるかを選ばないと多分食べられてしまいますよね。

これに似たことが起こっているのです。

まずは、人間関係においてこの「戦うか逃げるか」モード
発動していることに気づくことが第一歩です。

表現方法を変えるという選択

「言う」のか「言わない」のか。

本当にその二択しかないのでしょうか。

 

いえいえ、そんなことはないですよね。

「角が立たないように伝える」とか
「それとなく分かってもらう」とか表現方法を変えることで、

自分は伝えたいことを言い、相手にも理解してもらうということは可能です。

 

たとえば、友達や家族にイヤなこと言われたりして、
自分が気分を損ねたり、怒りの感情をおぼえたことを
ちゃんと言いたいときってありますよね。

 

そんなときに「ふざけんな!てめえ!!」なんて
感情にまかせてぶつけたら関係が修復不可能になることもありえます。

ときには感情をぶつけることが必要な時もあるでしょうが、
そんなことをいつも続けたらいつかは独りになってしまいます。

 

でも、「そんな言い方はないんじゃない。
私は傷ついたし腹も立ったし、何より悲しいよ。」と言えたらどうでしょう。

随分印象が変わりませんか。

心理学の世界では適切な自己主張を「アサーション」と言います。

ここでは説明しきれませんが、
本屋さんには一般向けの易しい本も売っていますので、
読んでみるのもおすすめですよ。