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カウンセリングの上手な受け方・使い方を逆の視点から考えてみる

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こんにちは。
【オンライン心理カウンセリングなごやか】
心理カウンセラーのイヌカイです。

インターネット上のたくさんの情報の中から
この記事を選んでいただいてありがとうございます。

カウンセリングに興味を持って、受けてみようかなと思ってから、
実際に受けることを決断して申し込むまでって、
かなりハードルが高くて勇気がいることだと思うんです。

だって、何をするのか分からないから不安だし、

「今までだれにも話したことがなかったようなことを
話さないといけないかも?」


「話しても否定されたりしないかな?」

と怖くなるのはぜんぜん普通のこと。

だから、どうか安心してください(^^)

でも、せっかく安くはない料金を支払って受けるんだから
少しでも効果が高くなったほうがいいですよね。

じゃあどういう受け方をすれば効果がでやすいのかというのは、
あえて『効果が出にくい理由』という逆の視点から考えると
より分かりやすいと思うんですね。

ポイントはやらされ感、相性、時間の3つです。

ここからくわしくご説明していきますので
最後までお付き合いいただければ幸いです。

目次

カウンセリングではどんなことを話したらいいの?

カウンセリングが初めての方に

「どんなことを話したらいいの?思うことを話せばいいんですか?」

というのを聞かれる事ってすごく多いですね。

私もはじめてカウンセリングを予約したときには、
当日までものすごくドキドキしました。

何を話せばいいのかは結論から言えばすごくシンプルで、
まずはとりあえず今悩んでいたり困っていることを
そのままお話くだされば大丈夫です。

なんでかって言うとそれさえお話しいただければ、
カウンセラーの側から色々と質問していくからです。

あとは、流れに従ってそのまま答えていっていただければ
普通に進んでいきますよ。

カウンセラーには守秘義務と言って、
二人の間で知り得たことを許可なしに
外部に漏らしてはいけないと言う約束があります。
(誰かの命に関わることなど一部の例外はあります。)

だから安心して何でもお話しください(^^)

逆に言えば、絶対に話さないといけないことや、
話すとまずいこともありません。

もちろん、話したくないことは話さなくてオッケーです。

事前に話しておきたいことを
メモにまとめて来られる方もいらっしゃいますよ。

「こういうことは忘れず話しておきたいなあ」ということが
書いてあるものが手元にあると安心ですよね。

面白いことにカウンセリングの予約をしてから、
何を話そうか考えたり書いたりするだけで、
もう悩みが軽くなったりしちゃうことも実はよくあったりします。

そうなると、改善までに勢いがついた状態で
カウンセリングを始められるので、
予想よりも早くカウンセリング卒業できる方が
比較的多いように思います。

事前のメモ、すごくおすすめです。

効果がでにくい理由 その1 やらされ感で受ける

この記事をわざわざお読みになってるあなたには
そんなに関係ないと思うんですけど、

自分で受けたいと思ってカウンセリングを受けるんじゃなくて、
例えば親とか上司に受けて来いって言われて
あんまり乗り気じゃないけどしぶしぶ受けに来る。

そんな状態だとやっぱり効果は出づらいですよね。

これが、学校の相談室のような金銭などの負担がなく、
ふらっと来れるようなとこだったらまた違うんですが…。

もちろんこちらも信頼してもらえるようにベストは尽くしますけど、
もう取り付く島もないという感じだと
腕利きのベテランのカウンセラーでさえ無理だったりします。

ちなみに、カウンセリングを何回かやって、
だんだんと心の深い所の問題に近づいてきたりすると、

良くなることへの抵抗感や昔からの人間関係のパターンが
自動的に出てきたりして、素直に受けたい気持ちが弱まる時があります。

そういった時であれば、カウンセラーがも色々と対処を考えますので、
お互いに踏ん張り時かもしれません。 

とにもかくにも、カウンセリングに対して主体的に、
前向きにというところでしょうか。

あくまでもカウンセリングを受けることに対してだけ
まずは前向きであれば OK 。

いきなり普段の考え方などを無理に
前向きにする必要はないですからご安心を。

また、時と場合によってはカウンセリングの最後に
次回までのホームワークが出ることもよくあります。

それに対しても「せっかくだからやってみようかな。」
素直にこなされる方は私の経験上良くなるのがだんぜん早いですね。

当然、人によっては「できませんでした…」となってしまったり
「ちゃんとやらなきゃ!」と力んでしまって逆につらかったり、
ということもよくあります。

それはそれで次のカウンセリングの時にお話しいただければ、
それをもとに次の展開に進めていくだけですから
遠慮なくカウンセラーに伝えるといいですよ。

その話題からぐぐっとカウンセリングが
進むこともあるのが面白いところですね。 

効果がでにくい受け方 その2 相性があってない

その2はカウンセラーとクライアントの相性が
合っていないという問題です。

で、相性には大きく二つあります。

一つはカウンセラーの人間性との相性

もう一つはカウンセラーのやり方(使う療法や技法)との相性です。

1)カウンセラーの人間性との相性

人間性と言うとちょっと微妙に違うんですが、
うまい表現が見当たらなかったのでこういう見出しにしました。

これはどういうことかと言うと、かつてのいじめっ子とか、
クライアントさんから見てトラウマのあるような相手と
カウンセラーが、見た目とか仕草とか喋り方とかが似ていて、
最初から拒否反応がでちゃうようなパターンですね。

こればっかりは結構なんともならないとこが多いです。

初回のカウンセリングで

「あ、この人苦手だわ…」

「うーん、この人生理的にダメだなあ…」なんて思ったら

遠慮なくカウンセラーを変えたほうがいいと思いますよ。

これはカウンセラーの側も見た目とかを
大幅に変えることはむずかしいので、
本当になんともならないかもしれませんね…。

けっこう無意識的に感じる部分もありますから。

明らかに見た目が苦手だけど、
カウンセリングの内容は悪くないので
もうちょっとこのカウンセラーさんで続けてみたいと思ったら、

「服装とか髪型とかが誰々に似てるのでちょっと受けづらいです」
というのは言ってみてもいいと思いますよ。

まともなカウンセラーさんならちゃんと真摯に受け止めてくれますから。

ちなみに話の聞き方が下手くそすぎるとか、
カウンセラー側が未熟なことも多々ありますので、
初回でそういう違和感を感じた場合も
さっさと変えちゃってオッケーだと思いますよ。

2)カウンセラーのやり方と合っていない

カウンセラーによって使う心理療法や技法がかなり違います。

ひたすら話を聞くことに決してクライアントさんの気づきを促す方法や、

考え方や捉え方のクセを矯正していく方法、

空間や五感を活用する方法、

箱の中の砂や人形を触って配置する方法、

世の中には細い派生も入れるとものすごい数の心理療法があります。

そして、カウンセラーによって使う方法や得意な方法が違ったりするんです。

そうすると、カウンセリングを受ける人によって、
効果が高かったり低かったりしてしまうんですね。

ひたすら聞いてくれるのはいいけど、
もうちょっとアドバイスしてほしいとか、

カウンセリングっていうより説教に聞こえるとか、

正直何の意味があるのかよく分からないとか…。

これもカウンセラーの事前の説明がないとか下手とか、
そもそも技術力が低いとかという問題もありますね。

ただ、やり方が合うか合わないかに関しては、
初回のカウンセリングだけでは判断がしづらいところもありますので
(初回は症状や困りごとの共有で多くの時間を使ってしまうという理由もあります。)

何回か受けてみて全く効果が無さそうな感じであればやめておくとか、
あまり効果は感じられませんというのを正直に申しでるというのがいいと思います。

ちなみにですが、今の時代の良いカウンセラーというのは
いくつもの技法や考え方を身につけていて、
クライアントさんの症状やその時の状態に合わせて使い分けられる人です。

そんなところもホームページを見てカウンセラーを選ぶときの
判断基準にされるといいですよ。

効果がでにくい受け方 その3 時間が足りていない

これを言うとカウンセラー側の商売っ気が出てるみたいで、
ちょっと気が引けるんですが、でも事実は事実だから正直にお伝えします。

ぶっちゃけた話、症状の重さにもよりますが、
とりあえず一回カウンセリングを受けただけで心の問題がよくなる
なんていうことはまずないです。

シンプルな症状でも最低3回くらいは必要になるんじゃないでしょうか…。

とりあえず溜まってたことを話してすっきりしましたって
言うだけなら一回だけでも満足感はえられるかもしれません。

まあ、それもカウンセリングの効果の
ひとつといえばひとつですからいいんですけどね。

一気に深いところにまで進めてしまうというのも
それはそれで危険で問題もありますし。

ものすごく強烈なトラウマに対していきなり深めてしまったら、
恐怖の記憶が超リアルにぶり返して、とんでもないことになっちゃいます。

最初は今現在の苦痛を和らげるための対症療法で余裕を作りながら、
コツコツと慎重かつ確実に心の体質改善を進めていくことが理想かなと。

また、カウンセラーとクライアントの信頼関係の積み重ねっていうのもあります。

この二人の間の信頼関係には二種類あって
心理学用語でいうラポールと言葉通りの信頼関係というのがあるんです。

ラポールというのは「なんかこの人通じ合うなあ。」という感覚で、
例えるなら波長が合っている状態という風にイメージしてください。

これに関してはカウンセラー側の熟練度が高ければ、
割と短期的と言うかそれこそ瞬間的に作ることすら可能です。

でも、どうしてもお互いがそれなりの長い時間を
かけなければ築けない信頼関係というのもあります。

カウンセリングの最初の頃には突っ込めないこと、

これを言ったら不信感を持たれてしまうということ、

変な思い込みを強化してしまうこと、

こんな言葉や内容をカウンセリングが進んできた時、
ブレークスルーを起こすために必要になってきたりすることがあるんです。

そんな時にクライアントさんの側が
「この人の言うことだったら間違いないな。」という風に
自然に受け入れられる状態じゃなければ逆効果ですよね。

それには一朝一夕じゃ作れない人間同士の信頼関係がいります。

余談ですが、私もカウンセリングのレッスン兼自分の心の状態を整えるために
師匠からセッションを受けましたが、4、50回は受けてます。

で、本当に深い問題解決に手応えを感じたのは最後の数回でした。

今これをお読みのあなたはおそらくプロのカウンセラーを
目指すわけじゃないと思いますので、
必ずしもそこまでの回数が必要なわけではないですが、

回数はある程度重ねないとたどり着けない境地というのも
あるということをわかってもらえればなと思います。

状態が重い人に関しては数年単位というのも普通にありえます。

カウンセリングを上手に使いこなそう

自分自身もそうなのですが、心の問題を抱えていなければ
得られなかったものってたくさんあるし、
振り返るとかけがえのない経験だと思えるんです。

逆にひどく苦しむこともないちっちゃい悩みしか持ってないようだったら、
ずっと低空飛行の人生だったんじゃないかと思ってぞっとするくらいです。

自分自身が昔カウンセリングで使ったお金って、
合計すると結構な額になりますけど
(とはいえ怪しい自己啓発セミナーなどに通うよりははるかに安いです。)

良い使い方をしたなーって思いますよ。

で、あなたがこれから受けるかもしれないカウンセリングで
良い結果を得るための今回のまとめです。

1,主体的に受けよう!

2,最初のうちに合わないと思ったら遠慮なく変えよう!

3,たくさん受けてやっと大きな効果を感じられることもある

あなたが良いカウンセラーと出会い、
幸せな人生を歩むための機会が得られたのならば幸いです。

 

あ、もしも気が向いたら私のカウンセリングを
選んでいただければすごく嬉しいです(笑)。

とりあえず今はそんな気がなくても、
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以上、最後までお読みいただきありがとうございます。

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