おすすめの記事
親ガチャにはずれた、爆死したと思うあなたが人生を前に進むために

こんにちは。
【オンライン心理カウンセリングなごやか】
心理カウンセラーのイヌカイです。

どういう親のもとに生まれたかによって、
人生の自由度が変わる、損得がある。

それは残酷で不公平で不愉快で受け入れたくないことだけれど
残念ながら真実だと思います。

親ガチャにハズれたんだと思うと腹も立つし、くやしいし、
絶望感すらわいてきますよね…

 

私も仕事や恋愛、人間関係などでうまくいかないことがあると
親ガチャにハズれたんだという思いにとらわれていた一人です。
(当時はそんな言葉はなかったけど。)

親ガチャでSSRを引き当てた(と思われる)人がうらやましかったです。

 

とはいえ、心のどこかでは前に進まないとという気持ちもある、

でも親の影響に足を取られて身動きできない。

そんなジレンマが特に苦しかった。

 

もしもあなたが同じように親ガチャの理不尽さに
もやもやと悩みがあるようでしたら、

きっと気持ちを晴らしてもらえるようなお話を
心理カウンセラーの視点から書きました。

最後までお読みいただければ嬉しいです。

「親を許せ」というお説教に惑わされないで

親に関する悩みに対してよくあるのが
「親を許しなさい」というアドバイス。

結論から言います。

そんなこといきなりしなくていいです。

 

親を許す許さないの話は結果と手段がごっちゃになっているんです。

「自分の心の状態がよくなっていって、成長した結果、
許せる気持ちになれればそれに越したことはないよね。」というのが
正確なところです。

 

もっと言えば人生を生き生きと過ごしていけるのなら
別に許す許さないにこだわる必要もないです。

 

実際問題「親を許しなさい」と言われて「分かりました。」ってスッとできますか?

 

正直なところ恨みの気持ちとか怒りの感情とか
思いっきり文句を言ってやりたいこととかありますよね。

 

「親を許せ」を盲目的に進めるとそうした気持ちにフタをして
押し込めることにつながるので余計にこじらせますよ。

親よりもむしろ○○を許そう

親ガチャにはずれたという思いを抱えるようになった背景には
人それぞれいろんな理由があるのだと思います。

 

貧乏で大学に行かせてもらえず、いい会社に就職できなかった。

トラウマや心の不調を抱えるはめになった。

やりたいことをやらせてもらえなかった。

大事な人間関係を壊された・・・
「はずれた」というからには親への不満や怒り、ありますよね。

 

もしも、子ども~学生時代の親との関係がある程度良好だったのならば、
たとえ環境がそれなりに悪かったとしても親ガチャに外れたという思いに
とらわれ続けることは少ないのかなと思います。

(全然そんなことないよ、という方にはこの記事のお話は
役に立たないかもしれません。ごめんなさい。)

だからこそ「親を許せ」論が横行するのでしょう。

でも、親よりも何よりも先に許さなきゃいけない人がいるのです。

だれだと思います?

答えは『自分』、産まれてからこれまでの自分です。

 

「許す」というとちょっと語弊があるかもしれません。

過去のあなた、特に小さい頃のあなたにとって親は絶対的な存在です。

親に世話してもらえなければ生きていけないですから。

 

だから、親からの反応は今の大人になった私たちとは重みが違うのです。

無視されたり、傷つけられたり、認めてもらえなかったり
(過干渉は認めてもらえてないと感じる典型ですね。)、

そんなことが続くと普通子どもは無意識に自分が間違っていると思いこみます。

必死に間違いを直そうとします。

でも、期待した反応が得られないとさらにまた自分が間違っているという
思いを強めてしまいます。

自分を責めることもクセになるかもしれません。

 

だから、自分自身にこんなふうに声をかけてあげてほしいのです。

 

「あなたは間違ったことはしてないよ。」

「できるだけのことをがんばったんだね。すごいね。」

「期待にこたえられなくてもあなたは生きていけるし、
生きていていいんだよ。」
って。

 

こうした愛情や承認の言葉は本当は親にたくさんかけてもらえれば
それに越したことはなかったのかもしれません。

 

でも、それを嘆かなくてもよいのです。

今のあなたから心の中の子どものあなたにかけてあげることができるのだから。

それでもやっぱり親に対して腹が立つ

親に対して不満どころか恨みや腹立たしさを
感じている方もいるかもしれませんね。

その感情を抱えて生きるのはしんどいですよ。

 

恨みつらみや怒りのような感情は強烈なエネルギーを持っています。

それを抑えておけるのもそれはそれで大事な能力。

社会で生きていくために身につけた大事なものです。

 

だけど、やっぱり度を超すとあんまりいいことはありません。

心の奥に押し込めておくのにもその感情に負けないだけの
エネルギーを使いますから、

精神的に疲れやすくなりますし、頭も鈍ります。

それに抑えきれない感情が漏れ出してイライラが増えたりすれば、
今の大事な人間関係に悪影響を与えるかもです。

 

だから、溜まった感情は解放したほうがいい。

だからといって、別に本物の親にそれをぶつけなくていいです。

 

私は昔やってしまったことあるけど、結果論的に悪くなかっただけで
だれにでもおすすめできるものではないと思ってます。

一説によると実は人間の脳は現実とイメージを
そんなに区別できないところがあるそうです。

だから、それを利用してみましょう。

椅子とか座布団とかに親が座ってるところをイメージして
恨みや怒りの言葉をぶつけてもいいし、紙に書きなぐってもいい。

現実には自分ひとりでやるのだから、誰に迷惑をかけるわけでも
傷つけるわけでもないので、遠慮なく本音を出していいですよ。

ただ、どうしてもそこに抵抗をおぼえてしまう…、

実際カウンセリングしててもそういう人は多いです。

 

だから、どうしてもできなくて苦しさが収まらないなら
カウンセリングを受けてみてもいいと思います。

全然恥ずかしいことじゃないです。

カウンセリングなんて一つの道具ですから、
木を切るためにホームセンターでのこぎり買うのと一緒です。

上手に使えばいいと思いますよ。

 

そして、怒りや恨みの感情も最初は表に出すことが必要になるけど、
本当はその底にある悲しさやさみしさに触れられることがすごく大事。

カウンセリングはそのための助けにも役に立ちます。

親ガチャへの不公平への悩みや苦しみは言い訳?

親ガチャの話って、「そんなの努力しない言い訳だ。」
という主張が絶対について回ります。

「不幸な生い立ちから努力して人並以上にうまくいっている人だって
たくさんいるじゃないか!」みたいなやつ。

そういうのね、気にしなくていいです。

 

言ってる人にはあなたの細かい事情なんて知らないし、
あなたの心の内側にある苦しさなんて1mmも理解できないのだから。

まあ、努力うんぬんは一つの側面としてはあるでしょう。

でも、あなただって心の底から努力したくないわけではないですよね。

 

環境、能力、心理、どんな理由かはそれぞれかもしれないけれど、
そもそも努力することすらむずかしいような状態になったのは
別に100%あなたが悪いわけじゃない。

むしろほとんどはやむを得なかったことではないですか?

 

だから、いきなり無理して努力を始めなくても、
まずは今の自分にできること、日常生活のひとつひとつを丁寧に大切に
行うことに目を向けてはどうでしょう。

 

仕事をしているならそれでもいいし、
仕事に前向きになれなかったり、仕事していないなら、
歯磨きでも部屋そうじでもなんでもひとつのことから始めればいい。

 

そうしながら、たまに自分の心を見つめて、そのうちに自分が本当に
手に入れたいものが浮かんでこればそれでいいと私は思います。

残酷だけれど努力は必ず報われるとは限りません。

残念ながらムダに終わることも少なくない。

後で振り返ってあの時の努力はムダではなかったって思えるのは結果論です。

 

人に言われてする努力や劣等感をバネにした努力など
自分の内側から素直にしたいと思ってしたわけではない
無理して行う努力って、燃え尽きやすいんですよ。

折れたまま絶望してしまって、再起が余計に大変になります。

それは年をとれば取るほどさらにきつくなります。

 

自分の大きな目標のために、一時的にやりたくないことや
気の乗らないことをやる必要が出てくることはいずれきっとやってきます。

 

でも、だからこそ自分の心を整えておくことが大事なのだということは
知っておいて損はないと思いますよ。

親ガチャにはずれても幸せに生きる権利は奪われない

親ガチャって人によって人生の有利不利がはっきりしてしまう、
不公平で腹立たしいものです。

もしかしたら、あなたも人並み以上に損をしてきたかもしれません。

だけど、楽しく、生きがいをもって、幸せに生きる権利は
なくなったわけではありません。

まずは、この記事に書いたように自分の心ともっと関わってみることから
始めてみてはいかがでしょうか。

それでは、今回のまとめです。

  • 無理に親を許そうとする必要はない
  • これまで生きてきた自分に優しさを向けよう
  • 怒りの感情は解放できると楽になる
  • ネットなどの親ガチャに関する主張は気にしない

 

以上、ご参考になりましたらうれしいです。

最後までお読みいただきありがとうございます。

自分自身もうつを乗り越え、心の不調に苦しむ人に向き合い続けるイヌカイが、
心の仕組みをふまえた「なるほど!」と心が軽くなるお話をお伝えいたします。
メルマガ会員様だけのお得な情報のご案内などもいち早くさせていただきます。
お名前とメールアドレスだけでカンタンに登録できます。

*お名前

 
*メールアドレス
 

(購読の解除はメールのリンクをクリックするだけでいつでも可能です。)

自分が嫌いで許せないあなたのための『自己肯定感』の真実

『自己肯定感』を高くしたいと思ったら
最初に知っておきたいことがあります!

「自分の心の悩みにはどうも自己肯定感が
低いことが関係してそう…」

そんなふうに思いつつも、何から手をつけたらいいのか分からない…

本を買ってみたけど、どうもピンとこない…

そんなふうに困っているあなたに
「自己肯定感を高めるために知っておきたい大切なこと。」を
ギュッと凝縮したE-book(PDF小冊子)をプレゼントします。

ぜひお気軽にダウンロードしてくださいませ。

この記事が気に入ったら
フォローしよう

最新情報をお届けします

Twitterでフォローしよう

おすすめの記事