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自分の顔・見た目が嫌い、気持ち悪い。自信を持って前向きになるには?

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こんにちは。
【オンライン心理カウンセリングなごやか】
心理カウンセラーのイヌカイです。

インターネット上のたくさんの情報の中から
この記事を選んでいただいてありがとうございます。

自分の見た目、特に顔が嫌いというお悩みをお持ちの方は、
女性はもちろんのこと、男性にもいらっしゃいます。

「いろんなところにある鏡やガラスに自分の顔が映るのがイヤ。」

「でも、本当は鏡を見るのもつらいけど、周りの人を不快にさせてそうで、
何度も確認をしてしまう…」

「つき合っている人が芸能人をほめると、すごくみじめになって、
自分には生きていく価値がないんじゃないかと感じて死にたくなる…」

自分の顔や見た目に100%満足している人なんて、
世の中にほとんどいないとは言うものの、やはり自分のことが大嫌い…

顔というそう簡単には変えられないところが嫌いだと、
本当に毎日つらくて絶望的な気分になりますよね。

この記事がそのつらさを和らげることに、少しでもお役に立てればうれしいです。

目次

自分の顔が嫌いな気持ちは整形では解決しない。

自分の顔が嫌いでコンプレックスがあると、一番に考えるのが
美容整形手術を受けることじゃないでしょうか。

そのおかげで自信が持てて、人生ががらっと変わった人も
たくさんいらっしゃると思いますから、美容整形手術自体を
否定するつもりはありません。

親からもらった体をうんぬんみたいな古臭い精神論を
振りかざす気もありません。

手術で見た目が変わったことで、態度や行動も変わって
自信が積み重ねられたことで、逆に見た目が気にならなくなって
しまったなんてこともありえるでしょう。

ただね、手術を受けることに踏み切る前に、一度立ち止まって
考えてほしいことが2つあるんです。

まず、1つ目です。

「その手術を受けたらそれで完全に満足できる自信はありますか?」

「目はキレイになったけど、後からやっぱり鼻も直したい…
アゴも直したい…、次は体も・・・」

そんなふうに美容整形に依存状態になってしまって、
何回も何回も手術を重ねている人の話を一度は聞いたことが
ありますよね。

なぜそうなるのかというと、顔の問題(と思っていたこと)は解決しても、
心の問題ー「自分の見た目は劣っていて、そのせいで損をしている」
という思いこみは全く変わってないのです。

あなたは同じ状態になりたいでしょうか?

そして2つ目、

「手術が済んだ後に自分は整形手術をしたと堂々と言えますか?」

手術をして見た目が自分の理想に近づくことそのものは、
決して悪い事ではないですよね。

(親からもらった体をうんぬんみたいな説教をしてくる
ジジババは無視するとして。)

だけれども、それを堂々とカミングアウトできないということは、
手術して見た目を変えたことにたいして後ろめたさがあるってこと。

つまりは、自分はそもそもが顔や見た目の悪い人間で、
そんな自分が大嫌いで許せない。

その気持ちー心の問題は全然解決していないんです。

万が一、そんな状態で
「あの人って整形だよね、くすくす。」なんて聞こえてしまったら、
もう逃げ場がなくなっちゃうじゃないですか。

それじゃあまりにもつらい。

変な話ですが、
「顔のこの部分を変えておけば、たいていの人に
キレイに見られて○○のときに得するな。」というくらい、
見た目を変えることを単純な損得だけで冷徹に判断できる状態なら、
手術をしても後悔したり依存することもあまりないと思いますよ。

ここまでお読みいただいて、もうちょっと自分のこと、
心のこと、向き合って考えてみようかなと思われたなら、
ぜひこの続きもお読みください(^_^)

自分の顔・見た目が嫌いになったのはなぜ?

自分の顔や見た目が嫌いになる原因って、ほとんどの場合

・親や身近な人から指摘され続けてきた(蓄積させられた)

・学校生活などでバカにされたりいじめられたりしてつらい目にあった(強烈なショックを受けた)

この2つのどちらかか両方じゃないかとおもいます。
さらに細かくすれば、好きだった相手に直接言われたなんてことも
あるかもしれませんね。

これね、いずれにしても狭い世界の限られた人間との出来事なんです。

今、世界の人口って70億人を超えてるみたいです。
その70億人全員がそろいもそろってあなたに対して
「ブス」「ブサイク」「キモイ」などの評価をするでしょうか?

断言してもいいですが、絶対そんなことはありえません。

個人個人で好みが違うことは当たり前ですし、
そもそも美人とか美男子の基準なんて時代や地域の文化によって
全然違ってきます。

今あなたが一番美しいorカッコイイと思うモデルや芸能人を
思い浮かべてみてください。

そしてその人をタイムマシンで平安時代の日本に
送り込んでみてください。

その人は美人だイケメンだともてはやされるでしょうか?

今現代だってアフリカに行けば、日本人の基準からすれば
太っている女性のほうが美人で魅力的とされるんですよ。

あなた自身が自分にも他人にも下している評価は、
この日本とあなたが今まで関わった人たちという
きわめて狭い範囲で植え付けられた基準を使っているのです。

・・・とはいっても頭では分かっても、やっぱり感情というか
気持ちの部分が追いつかない感じもあったりしますか?

ここからはそのあたりもお話していきます。

自分を嫌わなければいけなくなったのは。

ここまでお話したような、どっちかというと「理屈」の部分だけでは、
納得感のようなものって得られてないと思うんですね。

それはどうしても「感情」のような言葉にしづらいところのケアが、
必要になってくることが多いから。

ここでまた質問ですが、あなたは自分の顔・見た目が嫌いって思ってるけど、
実際のところ自分そのものが嫌いじゃないですか?

見た目が今の基準で言う美人やイケメンじゃなくても、
得意なことや打ち込んでいることがあって夢中になっている人って、
自分の顔がどんなものか自覚はあっても、全く気にしてない人多そうですよね。
(見た目のコンプレックスから逃げるためというパターンもあるけど。)

見た目も含めて自分を嫌いって思いを抱えて苦しんでいる理由は、
本当はひとりひとりカウンセリングで丁寧にお聴きしないと、
詳細には分からないし、深い理解はむずかしいけれど、

強いてよくあるパターンから察すれば

「もっともっと愛してほしかった。」

「もっともっとかまってほしかった。」

「もっともっと自分を見てほしかった。」

そんな愛情の不足感からくる気持ちを心の奥底のほうに持っていることじゃないかなと。
(念の為ですが、実際に不足していたかどうかは別ですよ。)

ピンとこなかったらこんなことを考えてみるといいかも。

「自分の顔や見た目が悪いせいで損をしていることは何だろうか?」

本当にそうかどうかは置いておいて、自分の主観でそう思うことでOKです。

恋愛、結婚ができない、職場や学校でちやほやしてもらえない、
面接などで落とされる、幸せになれない・・・

パッと思い浮かんだひとつでいいので、それに対してさらに

「そのせいで自分はどうなる?」

ってつっこんでみます。その答えがでたらそれに対してまたつっこむ。

「さみしくなる」「ひとりになる」「愛情を感じられなくてつらい」
のような答えが出てくるようなら愛情の不足感を抱えている可能性は
高いと思います。

「自分は愛されない」

「自分には価値がない」

もしかすると、そんな思い(思い込み)に行き着いてしまうかもしれません。

その深くて強い思い込みは、一朝一夕でなんとかなるようなものではないし、
自分自身の力だけで解決するのも正直なところむずかしいです。
自分の心のベースにあるシステムの一部になっているものをシステム自身で
解決しようとするようなものなので。

それでも、あなたがあなたのためにできることがあります。

あなたがあなた自身に思いやりをもって愛情を注ぐことです。

「自分のことが嫌いなのにどうしてそんなことできるの?」って
思われるかもしれません。

でも、考えてみてください。
ここまでこの短いとは言えない文章をお読みいただいたということは、
あなたの心の中にも自分の顔・見た目、あるいはあなた自身を
「嫌いたくない」という気持ちが少しでもあるからじゃないですか?

最初は感情がこもらない棒読みでもいいです。
あなたの心の中の“愛情の不足感にあえいでいるあなた”

「他の人が何を言っても私はあなたが大好きだよ。」

「あなたの価値は私がだれよりも信じているよ。」

「この広い世界にはあなたを愛してくれる人が必ずいるよ」

こんなふうに声をかけてあげてください。

本当のところはどうだろうかなんて考えなくていいです。
いろいろと言葉をアレンジしてみて、自分の胸やお腹などに
どんな感覚がわくかだけに集中してみましょう。

もしもじわーっと暖かい感じのような心地よさが感じられたら、
そこに優しく触れながらさらに言葉をかけるとよいですよ。

このページの下↓にある無料の瞑想ガイド音声も併用されると、
より効果が上がります。ぜひダウンロードしてご利用くださいませ。

あなたも自分を好きになれる

今、あなたがあなたを嫌いなことをムリにねじ曲げて、
強引に好きになろうとしなくてもいいです。

現実的に損をしたことも事実は事実としてあるのなら、
それはそれとして認めればいいですよ。
逆に目をつむって封印してしまうほうが不健康です。

大事なのは、損をしたり被害を受けたことは、
他の人から客観的に見ても本当に事実なのかもしれないけど、
自分で自分のことが嫌いなのは、自分自身による『主観』以外の
なにものでもないということ。

他の人にどう思われていようと関係なく、
最終的にあなたの中で『嫌い』としているだけ。

きっと不本意だし、そうせざるを得ない状況になったことで、
そうしているかもしれないけど、

それを『主観』として自分自身で創り出して感じている以上、
変えられないという道理はありません。

大変な道のりであることは間違いないけれど、
乗り越えたいという『意思』が少しでもある限り
希望は消えません。

私は真摯に自分の人生に向き合おうとしているあなたを
応援しています。

最後までお読みいただきありがとうございます。

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