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ひそひそ話が怖い、気になる心理と受け流すためのコツを解説します

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こんにちは。
【オンライン心理カウンセリングなごやか】
心理カウンセラーのイヌカイです。

インターネット上のたくさんの情報の中から
この記事を選んでいただいてありがとうございます。

職場などでひそひそ話をしている人たちがいると

「もしかしたら自分のことを話しているんじゃないか…。」と、

不安で怖い気持ちになってしまうことってありますよね。

その場面に遭遇してしまうと、
もうその後は気が気でなくなってしまって
仕事にも身が入らないし、

ひどいときには夜寝ようとしても、
そのことで頭がいっぱいで寝れなくなってしまうときまで
あるかもしれません。

そんなことがたびたびあると、職場にいくのもイヤになるし、
自然体でふるまうこともできなくなってしまいますよね。

実際に自分のことなのかどうかは分からないし、
気にしなければいいと頭では分かっていても、
なかなかそうはいかないのももどかしいところです。

この記事ではひそひそ話に対する不安や怖さの
背景にある心理を解説しつつ、

気にならなくなるための道すじやすぐに試せる
対処法などをお伝えしていきます。

筆者が心理カウンセラーとして心療内科クリニック等の現場で
職場でのストレスで調子を崩してしまった方の
カウンセリングでお伝えしていることなども盛り込まれています。

どうぞ最後までお読みいただけましたら幸いです。

この記事を最後まで読むと
  • ひそひそ話が怖いと感じる原因やそのままにしておくデメリットが理解できる
  • ひそひそ話が気にならないようにするにはどうなっていけばいいのかが分かる
  • ひそひそ話の現場に居合わせてしまったときの対処法を知ることができる
目次

ひそひそ話を怖く感じてしまうのはなぜ?

ひそひそ話は多くの人にとって、
不愉快なものであるのは間違いないのですが、

あまりに怖いと感じるとすれば、
その背景にはなにか理由があるかもしれません。

必ずしもどれかに当てはまるというものではないですが、
よくある例をご紹介します。

自信がない、自尊心が低い

自分のベースになるような自信や自尊心がないと、
無理して「できる自分」「良い自分」を見せていないと
落ち着かない
ので、

それを崩すような評価や意見をされていないかと、
他人の目に敏感になりがちです。

そんな状態でひそひそ話をしている場面に遭遇すると、
もしかしたら自分に対する批判や攻撃なのではないかと
強い警戒心が生まれます。

分からないことへの不安

そもそも人間は根本的に正体がよく分からないもの、
不確実なものに対して本能的に不安を抱きます。

何を話しているか分からないと、
最悪のシナリオを想定させ、
強いストレスによって不安感や恐怖感を増大させます。

社会的排除に対する危機感

人間は社会で生きる動物です。

自分が属する集団から排除されることにも
本能的な恐怖が引き起こされやすいと言えます。

ひそひそ話は自分を仲間はずれにしている感覚を
どことなく感じさせてしまうのです。

過去のトラウマ的経験

過去にいじめられて傷ついたり、
たくさんの人の前で恥をかいたりしたなどの
経験がトラウマとなり、

ひそひそ話がその記憶を呼び覚ますことによって、
当時のネガティブ感情が蘇ることがあります。

これらの背景は別々ではたらくわけでなく、
からみあっていることのほうがむしろ多いと感じます。

だからこそ、自分で思っている以上に
ややこしく根が深い問題だったりもするのです。

ひそひそ話が気になりすぎると困ること

気になりすぎることが続けば、自分にとってなんらかの
悪影響があることはなんとなく
お分かりなのではないかなと思います。

これも全てではないですが、
ありがちなものをいくつかピックアップしてみます。

自己評価が下がってしまう

ひそひそ話を目にすると

「自分がなにか悪いことでもしたのかな?」

「自分の悪口を言ってるんじゃないか?」のように、

つい自分に対する疑念を抱いてしまいませんか?

心の中の思いや考えは、何回も繰り返しているうちに、
“本当にそうかもしれない”と自己洗脳のように
なっていくことがあります。

もともとの自信のなさと結びついたりすれば
悪循環にもなりかねません。

ストレスが増えて健康を損なう

人間はストレスを受けると身体が反応します。

心臓がドキドキしたり、肩や首まわりなどの
筋肉を力ませたり、お腹がゆるくなったり…。

この反応も長い間続けばだんだんと蓄積されていき、
より大きな不調につながる可能性があります。

人間関係が悪化する

ひそひそ話をしている当人たちはもちろん、
他の人も自分に悪意があるのではないかと
思い始めてしまえば、

穏やかな人間関係を築いていくことは
むずかしくなります。

不安が強くなれば知らず知らずのうちに
イライラしてしまったり、

逆にコミュニケーションを避けることもあるでしょう。

お互いにコミュニケーションをとることがなくなれば
相互の理解も損なわれますので、

本当に疎ましがられてしまうことすらありえます。

パフォーマンスが落ちる

ひそひそ話の内容などが気になっていると、
それだけで脳のリソースを使ってしまいますし、

不安が強まれば冷静さも失ってしまい、
バランスの取れた考え方もできなくなります。

また、不安によって新しいチャレンジなども
避けるようになれば、

自分の成長やキャリアアップにも
悪影響を与えるかもしれません。

以上のようなことが継続すれば、
当然メンタル面にもダメージを与えていきます。

だんだんとやる気や楽しい感情なども失われて、
頭も働かなくなって仕事や勉強も続けることが
しんどくなってきたら黄信号です。

ひそひそ話に対する自分の気持ちを知り、
適切な対処を学ぶことは、心身の健康を守るために
とても大切なことです。

ひそひそ話と自己イメージ・自己評価の関係

前の節で「自己評価が下がってしまう」ことについて
簡単に説明しましたが、

ひそひそ話と自己イメージ・自己評価との関係はかなり密接で、
場合によっては大きく影響するところです。

ここからはさらに掘り下げて考えてみましょう。

自己評価はとても大事

自己評価とは、ざっくりいうと自分自身の価値や能力に
対する認識のことです。

つい高い低いでどちらがいいのかと考えがちですが、
理想の状態は現実の自分と合致していることです。

適切な自己評価ができていれば、
自信を持って積極的に行動することができますし、

自分の力が明らかに及ばないことに関しては、
謙虚に対応することができます。

現実の自分よりも過剰に自己評価が高ければ、
身の丈に合わない無理な挑戦をしてしまったり、

大きな失敗をしたりして、
高い自己評価に届いていない現実の自分を
目の当たりにしたときに甚大なショックを
受けることになります。

高い自己評価からはずれないために
日頃から自分に厳しくしすぎることもあるかもしれません。

反対に自己評価が低すぎると他人と比べて劣等感を抱いたり、
態度が卑屈になることで付き合いづらい人だと
思われてしまうことも。

大切なチャンスに挑戦せずに逃してしまったりすることで、
成功や成長がなかなかできず、
将来の不安が常につきまとうようなことになります。

(ややこしいのは、過剰に低い状態と高い状態が
混在することが珍しくないことです。

本当は低いのだけれど、人前では虚勢をはってプライドを
保つようなことです。
詳細はこちら↓のページがご参考になるかと思います。)

ひそひそ話を気にしすぎると

たとえ自分のことでなかったとしても、
ひそひそ話が気になるということは、

他人の評価に対して過度に依存している
という一面があります。

気になり続ければその一面はどんどん強化されていきますし、
ひそひそ話の内容がネガティブなものであれば、

「自分も言われているかもしれない…。」と、

自分に対する否定的なイメージが積み重ねられていき、
結果的に自己評価は大きく下がってしまうでしょう。

反対に、「自分はまわりからどんなふうに思われているのか」を
必要以上に意識して、それに合わせようとしてしまえば、

上記のような自己評価と現実の自分のギャップが
生まれるような’状況に陥ってしまうこともありえます。

ひそひそ話が気になりすぎることは、
自己評価・自己イメージにかなりマイナスな影響が
ありそうですよね。

では、ここからは、ひそひそ話を受け流せるように
なっていくにはどんなことが必要なのかを
考えていきましょう。

ひそひそ話を受け流せるような自分になるには

ざっくり言ってしまえば、「他人からの評価」に、
揺らがない自分になっていければよいわけですが、
人間である以上承認欲求を全て切り捨てるのも簡単ではありません。


あくまでも最終的なゴールイメージとして把握いただき、
一足飛びにそこに向かおうとせず、
コツコツと積み重ねていくことが大事です。

決して、100%そうなる必要もなく、
普段生活していておおよそ困ることはないレベルなら
良しとすることもひとつかと思います。

冷静に状況を把握できるようになる

本来は自分に関係ある話なのか、ただの思いこみなのか、
関係あるとしたらどうなのかなどを
冷静に考えられるくらいの余裕があればだいぶ違いますよね。

ところが、ひそひそ話の現場に居合わせてしまうと、
とにかく動揺してしまうのではないでしょうか。

当然、その状態のままでは想像も
悪いほう悪いほうにいってしまいます。

不安な感情に乗っ取られてしまい、
思考もそれに引っ張られてしまうのですね。

ですから、まずは冷静で落ち着いた自分を取り戻すことが先決。

きっと知らず知らずのうちに呼吸も乱れて、
心臓もドキドキ、肩の力もグッと入ってしまい、
身体が緊(かた)く張りつめてしまうという文字通りの
“緊張状態”になっています。

まずは、少しでも安心できそうな場所に移動して、
自分の身体に起こっていることを把握してみることから。

胸のあたりはどんな感じがするのか、息は深くできているか、
足はピッタリ床についているかなどを
確認していけるといいですね。

落ち着くための方法は、さらにこの後の節でも解説します。

自分なりの落ち着くための鉄板の方法があると、
それだけでも安心感が違ってきますよ。

素直な怒りの力を伸ばす

仕事でも学校でも他者から評価をされるという場面は、
社会に出て生きていると
なかなか避けられないものではあります。

ですが、それはその会社や学校等の評価基準にもとづいて、
評価する責任を負う人が然るべきタイミングと場所で
伝えるものです。

決してその辺で責任もない人がコソコソと
話すものではないですし、そんなものに意味はありません。

あらためて考えると当たり前のことですが、

他人の話、しかもどこがダメだとか悪いだとかを
本人に聞こえないところで話すのって
失礼極まりないと思いませんか?

これらをふまえてもう一度考えてみてください。

感じられるのは不安や恐怖だけですか?

もっとふつふつと湧いてくるものがないですか?

そう、ひそひそ話をされていたら、
怒りを感じることはおかしなことではありません。

話の内容が自分のことじゃないとしても、
そんな姑息なことをしている人たちには
腹を立ててもいいのです。

それは決して、現実の場で反抗したり糾弾したり、
暴力を行使することではありません。

自室などの安全な場でよいので、
その怒りの感情をちゃんと認めてあげて、
表現してあげることです。

表現するのも大変なくらい強い怒りであれば、
チラシをビリビリに破いたり、クッションに口を密着させて
叫んだりしてリリースしてあげましょう。

そして、自分の中の怒りを観察できるくらいの
余裕ができてきたら、それを言葉にしてみてください。

口にしても紙に書き出してもいいです。

どんなに汚い言葉でも◯。

だれかに見せるものではないですから。

むしろ遠慮すると感情の処理が中途半端になります。

「気に入らないことがあるならコソコソせずに、
直接言ってみろや!このカスどもが!」
とか、

リアルにいったら大喧嘩になることでも、
自分の部屋などだれも聞いていない場所なら
自由にだしても問題ありません。

言葉が苦手なら絵などのアート的な方法もありかもです。

こんなことを何回も積み重ねているうちに、
ひそひそ話による不安・恐怖に負けない感情の力が育ち、
心の芯がしっかりしてきますよ。

心の奥の感情が怒りじゃなかったとしても、本音として感じていたことを表現することはとても大事です。

心の土台となる安心感を育てる

ひそひそ話が過剰に気になってしまう方は

「自分は優れていなければいけない。」

「自分は人から好かれていなければいけない。」

のような“思い込み”が、心の中の基本ルールとして
組み込まれてしまっているパターンがよく見受けられます。

そして、その基本ルール(条件)に反する出来事があれば、
自分の存在理由や存在価値がグラグラと
揺らいでしまうくらいの巨大な不安感や絶望感に
飲み込まれてしまうのです。

それは、裏を返せば、

「別に何ができるとかできないとか関係なく
自分は存在していてもいい。」

「たとえ周りの人に好かれなくたって
ここにいてもいい。」
のように思えるような、

基本的な『安心感』『安全感』が不足しているとも言えます。

この『安心感』を育んでいくためには、
失敗したり、他人とうまくいかなかったときの自分に

「それでもいいんだよ、だいじょうぶだよ。」
語りかけてあげることがまずは大事です。

ただし、数回でなんとかなるようなものでもありません。

これまでの人生の積み重ねがありますから、
それを上回るくらい何回も何回もしつこく繰り返す
必要があります。

最初から自分から自分に言っても
しっくり来ない場合には、

信頼できる別の人に言ってもらうという体験も
必要かもしれません。

言ってみてもすぐに否定したりしてしまう場合には、
まず自己否定を減らすことが優先になります。

このあたりはカウンセリングを利用されたほうが
手っ取り早いというのも正直なところです。

ただし、完全解決できるまで
ずっと受け続ける必要もないかなとも思います。

セルフケアとして、日々の中で自分でも
取り組めることを教えてくれて、

そのサポートも含めてカウンセリングしてくれる
カウンセラー、セラピストをおすすめします。

(もちろん、人によってカウンセリングの時間や回数が
多くかかる方もいらっしゃいます。

ですが、いつまでもカウンセリングの中だけで
取り組むだけだと依存にもなりかねませんので…。)

いずれにしても、腰を据えてじっくりと
取り組むことではあります。

ただ、心の基本ルールなので、ひそひそ話だけでなく、
多くの苦しみや生きづらさなどに関わるところですから、
取り組む価値は十分にあるかなと思います。

一般的にはこのような感覚のことを『自己肯定感』と
言うことが多いと思いますが、

「肯定」できていることを良しとすることは、
傍若無人な振る舞いや意図的に他者を傷つけることなども
肯定しかねず、

ねじ曲がった方向に進むことを認めることにも
なりかねないと考え、あまり積極的に使っていません。

ひそひそ話を受け流すためのコツ(実践編)

それでは、ここからは実際にひそひそ話を
目の当たりにしてしまって、

不安な気持ちになってきたときにできることを
ご紹介していきます。

まずは何回か自分なりに試してみるのがおすすめです。

落ち着くための方法を身につける

ひそひそ話の場面に居合わせてしまうと、
冷静さを失いがちになるのは先に述べたとおりです。

場所を変えて自分の状態を把握していったら、
さらにそれを一歩進めていきましょう。

方法はさまざまありますが、
まずは腰掛けて、足の裏をぴったりと地面につけて
その感覚をしっかりと感じ取る
というのが
やりやすいかと思います。

落ち着いていないときって、
本能的にすぐにでも駆け出したく感じるせいか、
座っていてもかかとが浮いてたりすること多いんですよね。

まずは文字どおり『地に足をつけて』、
親指を曲げたり伸ばしたり足ごと左右に動かしてみて
その感覚を感じてみてください、

そして今度は小指で同じようにやってみましょう。

不安で落ち着かなくなっているときは、
今この瞬間の現実から離れて想像の世界に
飛んでいってしまっています。

なので、今まさに自分に起こっている身体感覚に
目を向けることで、現実に戻ってくるという側面もあります。

そういった意味では、周りをキョロキョロして
そこにあるものの名前を3つほど口にするのもいいですね。

「エアコン」「観葉植物」「カレンダー」みたいな感じです。

ついでに聞こえる音も同じように3つくらい探してもいいです。

また、テーマは違いますが、
このページの2-3に載っている方法などもおすすめです。

それでもなかなか冷静になれない、
落ち着くことができないという方は
不安や恐怖の感情がかなり強いかもしれませんね。

独力で試すだけでは限界もあるので、
カウンセリングも活用してみることも推奨です。

不安や恐怖を明確にしてみる

ここまでお読みになって、
ひそひそ話に対する怖さには自己評価だったり、

過去の体験だったり意外と根が深いものが関わっているかもと
感じられているかもしれませんね。

とはいえ、それだけ深い部分を自分ひとりだけで
追求していくのはなかなかに大変なことです。

カウンセリングであったとしても
慎重に見極めながら段階的に進めていくところですからね。

そこで、まずはひそひそ話に遭遇したそのとき、
その瞬間に感じている気持ちをていねいに言葉にすることから
してみてはどうでしょうか。

怖いとしたらどうなってしまうことが怖いのか?

どういう最悪の事態を想定して不安に感じるのかなど
“もやもや”としたものを解きほぐして
正体を見極めていくのですね。

人間は「幽霊の正体見たり枯れ尾花」とも言うように
“正体がわからないもの”には根源的に恐怖や不安を感じます。

それが明確になるだけでも怖さは和らぎますし、
具体的な対処法にたどりつくような
ラッキーもあるかもしれません。

言葉にするのがむずかしそうなら、
一旦はじめは、絵や図解として書き出してみたり、
言葉にならないようなうめき声や悲鳴のような声として
出してみてもよいかもしれません。

いずれにしても最初は当てずっぽうで、
あれかなこれかなと出してみてどれが
一番近いかのように考えてもOKです。

言葉にしてみようと試せる時点で感情に乗っ取られず、
客観視できる自分が保てているということですから、
続けているだけでも心の筋トレ的に効いてきますよ。

また、具体的に「こうなったら怖い」のように
思っている状態が明確になったら

それって本当に起こる可能性高いのか?
絶対にそうなる保証はあるのか?

のようにツッコんで考えるのもおすすめです。

自分の感情に共感してあげる

自分の感じている不安感や恐怖感などの
感情が明確になってきたら、

その感情に自分で共感してあげるのがおすすめ。

「そっかー、〇〇になってしまうことが不安なんだね。」

「もしも△△なことが起こったらそれは怖いよね!」のように
言ってあげましょう。

実際に声に出してあげるとベター。

耳から音声として入ってきたほうが、
ちゃんと分かって言ってもらえた感も強くなります。

また、“共感”としてしまうとイマイチよく分からないという場合も
全然普通にあると思います。

これは当然のことで、共感って感覚的なニュアンスも強いですし、
ただの同調にもなりがちなんですよね。

なので、どっちかというと『理解』してあげるとしたほうが
分かりやすいかと思います。

自分はこんなふうに思ってたのね、そうだったんだね。
という感じで試してみてください。

ひそひそ話が怖い:まとめ

長い文章を最後までお読みいただきありがとうございます。

内容はいかがでしたでしょうか?
カンタンにまとめますのであらためて振り返ってみてくださいね。

  • ひそひそ話を怖く感じてしまう背景には自信のなさなど根の深い理由があることも多い
  • ひそひそ話が気になることと自己評価には大抵切っても切れない関係がある
  • 気にならないようにしていくためには、まずは落ち着きを取り戻し、安心感を養うことが必要
  • 克服することにやっきにならず自己理解を深めることも重要

本来ひそひそ話自体に実害があるわけではないので、
ひそひそ話に対しての感じ方・捉え方などが変わって来れば
それに引っ張られて困ることもなく、
毎日が楽になってくるかと思います。

とはいえ、なかなかスムーズには解決しないからこそ
苦しいわけですよね。

とはいえ、ムリに短期間でなんとかしようとすると、
負担も大きく取り組みも続けづらくなってしまいます。

まずは、こちらでご紹介した方法を少しずつ試しながら、
どうしても苦痛が大きい場合には
カウンセリングのご利用もご検討いただければと思います。

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