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プライドは高いけどメンタルは弱いことがしんどいと感じるあなたへ

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こんにちは。
【オンライン心理カウンセリングなごやか】
心理カウンセラーのイヌカイです。

インターネット上のたくさんの情報の中から
この記事を選んでいただいてありがとうございます。

プライドが高いことも、自分にダメなところがあることも
両方分かっているけれど…。

余計なプライドなんかはないほうが、
人付き合いも深まったり、
成長にもつながったりするのかなと思いつつ、

結局はいつも同じ反応をしてしまう……。

変われない自分へのもどかしさを
繰り返し感じているうちに、

「なんて自分は最低なんだ!」
自分のことが嫌になってきたりしませんか?

そんなことが続くと重苦しい気分にもなるし、
変わらないかもと思い始めると絶望的にすらなりますよね。

正直言うと私もかなりこの傾向が強い人間でした。

この記事ではプライドとメンタルの弱さについて
正しく理解し、過剰なプライドをなくしていくために
必要なことをお伝えしていきます。

どうぞ、最後までお読みいただけましたら幸いです。

この記事を最後まで読むと
  • 過剰なプライドに対する苦しみがやわらぐ
  • プライドが高くなってしまう理由がしっかり理解できる
  • プライドの高さを起因とする人間関係の悪化が防止できる
別ウィンドウで開きます(記事を読んだ後にでもどうぞ)
目次

プライドが高い&メンタルが弱いってそもそも何?

まず、『プライド』についてとりあえず辞書の定義を確認すると、

自分の才能や個性、また、業績などに自信を持ち、他の人によって、自分の優越性・能力が正当に評価されることを求める気持。また、そのために品位ある態度をくずすまいとすること。誇り。自尊心。自負心。矜持。

精選版 日本国語大辞典

とあります。

かなりいい解釈をされていますが、
実際には『プライド高い』ってあまりいい意味で
使われることがないですよね。

どっちかというと

「自分の欠点や失敗を認めなくて、他人の評価や批判に敏感なこと。」って

言われたほうがしっくりきませんか?

さらに付け加えれば

「そのせいで、柔軟性や協調性に欠ける」というイメージすらあります。

では、『メンタルが弱い』とはどういうことでしょう。

本来、心・メンタルに強いも弱いもありませんが、
一般的な意味合いとしては、

ストレスやプレッシャーに影響を受けやすく、
凹んだり落ち込んだりしやすくて

ネガティブ思考が一旦始まると
なかなか抜け出せないような苦しい状態に
なりやすいこと
と言ったところでしょうか。

とすると、『プライドが高いけどメンタルは弱い』というのは、

『苦しくならないために欠点や弱みを認めない状態』
言えそうですね。

自分の欠点や失敗などの弱みを
認めてしまうと苦しくなるからこそ、

他人からどんな評価をされるかにアンテナを張り巡らせて、
万が一、批判や低評価を受けそうだと必死で抵抗せざるを得ない。

この関係をまずは覚えておいてくださいね。

プライドが高いとありがちなこと

あくまでも一例ですが、プライドが高い自覚があったりすると
実際にこんなことに心当たりがあるかもしれません。

過度な負けず嫌い

意見がぶつかったときに、ついムキになって言い負かそうとしたり


仕事で同期や後輩が評価されたときに叫びたいくらい悔しくなったり、

スポーツやゲームで負けたりしたときにもしばらく引きずってイライラしたり。

負けず嫌いは努力につながることもあるので、
決して悪いわけではないですが、悔しさやイラつきが続くのもストレスですよね。

いじられるのがすごく苦手

“いじり”もあまりにしつこいと“いじめ”ですが、
飲み会の席や雑談の中でのちょっとくらいのいじりは流したり、
あえて乗ってあげるくらいの余裕があるに越したことはないですよね。

でもついムカっとしてしまい、それが態度に出てしまったりしないでしょうか?

人の意見が受け入れられない

上司ならまだしも、同僚や後輩などから
仕事に関する意見や指摘などをされると
反射的にイラっとしてしまうことはないですか?

冷静に考えればその意見にも一理あるのに、
なんか負けた気がして悔しくなったりしないでしょうか?

同じようなことが家族との間でも起こっていませんか?

人に弱みを見せられない

どうしても分からないことなどがあっても、

「分かりません。」「教えてください。」の一言が言えない。

つらい時に「助けてください。」が言えず、
なんとか一人で対処しようとしてしまううちに状況が悪化する…など、

どうしても自分が相手より相対的に弱い(と感じる)関係に
一時的にでもなれなくて結局さらに大変になってしまうことはないでしょうか?

つい自分のほうが上なところを探してしまう

活躍している人を目の当たりにすると、

つい「〇〇に関しては自分のほうができる。」

「自分だってちょっとがんばればこれくらいのことはできる。」のように

つい自分の方が優れていて上だと思えることを探してしまいませんか?

プライドが高いと何が困る?

決して『プライド』そのものが悪いわけではありません。

たとえば、熟練の職人さんが

「私はこの仕事にプライドを持ってやっています。」なんて
言ったりするのカッコいいですよね。

自分が確実に積み重ねてきたことや
一所懸命取り組んでいることと一致するなら、

そこに自尊心や矜持としてのプライドをもつことは
決して不自然なことではありません。

それは言い方を変えれば『自信』でもあり、
あえて他人に向けてアピールしなくても
行動や言動から自然とにじみ出るものです。

でも、今現状の自分と一致しない“過剰な『プライド』”は、

つい表に出してアピールしたくなり、結果として困ることが増えていきます。

燃え尽きてしまいやすい

プライドの高さを保つために必死でがんばるうちに
限界を迎えて燃え尽きてしまうことがあります。

気力も湧かなくなり、明るい気分にもなれず、
自分のことが空っぽのように思えて絶望的にすら感じる状態です。

そのがんばりによって身に着けられることもありますから、
全て悪いわけではないですが、

心の底からやりたくてやっている努力ではないので、
強いストレスが伴います。

人間関係を悪化させてしまう

プライドが高いと、コミュニケーションの中でそれが表に出たときに

「自分すごいアピール」

「マウントを取ってくる」

「謝ったら死ぬ病気か?」などとと相手に感じさせることがあり、
それが「あいつうざい。」と敬遠されることにつながります。

また、プライドを守ることを優先するあまり
「頑固」「ノリが悪い」のような印象を与えることもあるでしょう。

成長が頭打ちになる

自分なりの努力はするものの、自分にできないことを
素直に人に教えてもらったりすることを避けることで、

自分自身では気づかない点が改善できたりせず、
一定のところから能力が伸びづらくなります。

また、今現状の自分がどのくらいのレベルにあるのかを
正確に把握できないため、目標も不適切になりがちです。

思考が極端になる

自分の内側の基準でなく、
自分以外と比べて勝っている負けているという
基準で物事をとらえがちになります。

そうすると、神経も戦い・争いに備える緊張モードになり、
それが続くことで、考え方も極端になってきます。

グレーな部分が受け入れづらくなり、

「勝ちか負けか」「正しいか間違いか」「善か悪か」のような
0点か100点満点しかない『白黒思考』がクセになり、
それが、『完璧主義』にもつながってきます。

プライドを高く“せざるを得ない”背景

さて、いよいよここから本題です。

自分の欠点や失敗、弱いところ、できないところを
認められないのはどうしてなのか、

それは端的に言ってしまえば

「優れていなければいけない。」という極めて強固な思い込みが
心のベースの部分にインストールされているからです。

そして、なぜ「優れていなければいけない。」のかというと、
優れていなければ自分には

「生きている意味がない。」「存在する価値がない。」という
絶望につながってしまうからです。

そんな大げさなと思うかもしれません。

でも、心の奥底ではそれだけの一大事だと感じているのです。

この思い込みのとおりであれば、自分の弱みや欠点などを認めてしまうと、
自分の存在すら認めないことになってしまう。

そんなことは生きている以上受け入れがたいことです。

生物としての本能が悲鳴をあげるくらいの苦しみでしょう。

だから、「自分が優れていないのではないか?」という場面に遭遇すると、
巨大なダメージを受けるわけです。

これによって落ち込んだりすることを
日常的な言葉で『メンタルが弱い』と言うのでしょう。

でも、ダメージを100%受けてしまうと
それこそ生きていられないくらいの苦痛に襲われてしまうわけです。

そのために少しでもダメージを軽減するために用意された
“盾”こそが『プライド』なわけです。

自分としては盾がなければとてもじゃないけど耐えられない、

だけど周りの人からしたら盾に隠れてなかなか姿を見せず、
場合によっては盾を構えて突撃してくる人は付き合いづらいですよね……。

また、「優れていなければいけない。」と
強く“思い込んで”いるわけですから、

普段から激重のプレッシャーを背負いながら、
必死でがんばっているかもしれませんし、

逆に自分が優れていないことが露呈しそうな機会は
避けているかもしれません。

(本人にはそのつもりはないことも多いですが。)

それらはいずれにしても、奈落のような“思い込み”に
取り込まれることに必死で抗う行為なのです。

どうして、そんな“思い込み”が
心に組み込まれてしまったのかは一概には言えませんが、

典型例としては、親などから結果を出したことや
期待に応えたことはほめられるけど、

がんばったことや行動した事などの過程についてはほめてもらえず、
さらには怒られたり罰せられるような
経験を重ねたことなどがあげられます。

そうすると、親の評価が基準になりますから、
成長した後も他社の評価が気になり、
自分の心の中は置いてきぼりにもなりがちですね。

逆に失敗を失敗として受けとめてもらえず、
実情を無視するようにほめられすぎたりしても、
プライドが高くなることもあるのでややこしいところです。

ただ、こうした原因追求はカウンセリングの中で出てきた場合、
それに伴う傷つきなどはケアすることにもなりますが、
一人で向き合うことはやめておいたほうが無難でしょう。

原因が分かったところでどうしようもない気分になりこともありますし、
辛い気分を再体験して一層苦しくなることすらあります。

まずは、今の自分ができることからコツコツやるほうがおすすめです。

過剰なプライドをなくすためには

ここからは、その“思い込み”とどう向き合い、
過剰なプライドの高さをどうゆるめていくかについて
お伝えしていこうと思いますが、その前に……、

あなたはずっとそれだけの苦しみと関わってきたんです。

その苦しみから必死に自分を守るためにがんばってきただけ。

場面ごとの行動や言動だけをみたら、
適切ではなかったこともあるかもしれません。

でも、きっと本心からそうしたくてしたわけではないはず。

その思い込みも望んで自分の一部にしたわけではないはず。

だから、今日この日までの自分に

「よくがんばってきたね。あなた自身が悪いわけではないよ。」
言ってあげてください。

今現在の嘘偽りのない自分を認めてあげることが第一歩です。 

完璧になくそうとしないこと

今のあなたにとっては、
『プライド』を生み出す思い込みは苦しみのもとですから、
とにかくまっさらに消し去ってしまいたいくらいのものかもしれません。

でも、この思い込みは心の奥深く、基盤の部分、

パソコンやスマホでいったらOS(=基本ソフト WindowsやAndroidなど)に
組み込まれたシステムです。

使わないアプリを消すように簡単にはいきません。

また、パソコンが自分で不具合を修正できないように、
自分が自分の心のシステムを大幅に修正するのも極めて難しいことです。

(だからこそ、カウンセリングがあるわけです。)

でも、少しずつアップデートを重ねていけば、
実生活の中で困ることを少なくして、楽にしていくことはできます。

逆に「思い込みを完璧になくしてやろう!」という構えが
「優れていなければいけない」という思い込みからの
産物であることすらあります。

やっきにならず、ある意味遊びや自由研究のように
自分の心に起こっていることを見られるような姿勢を意識しましょう。

今日現在の現状の自分をあきらめる

プライドの高さを和らげて楽にしていくための入り口のひとつとしては、

“今の”自分の至らないところやできなこと、
誰かに負けていることをパーっと口に出して言ってしまうという方法がおすすめです。

もちろん本当は、他人に対して自分の失敗やミスを隠す、
言い訳をする、責任転嫁するなどをやめて、

素直に認めて頭をさげられたりできればそれに越したことはありません。

でも、ついやってしまうし、簡単にやめられないからこそ悩むんですよね。

できそうなら勇気を出してやってみるのもひとつですが、
無理して最初から人間関係の中でやるよりも、
まずは自分ひとりで練習的にやっていけばOKです。

たとえば、こんなことを口にしてみてください。

「正直自分大したことないわー。」

「○○さんににも勝てないし、△△さんにも勝つのムリー!。」

「□□さん、参りました!教えてください!」

最初は気恥ずかしいかもしれませんが、
誰かに聞かせる必要はありませんし、
慣れないうちは棒読みでけっこうです。

ポイントは2つ。

1つは『今、現在、現状の自分』をあきらめるつもりで言うこと。

未来の自分をあきらめる必要もないし、自分を否定する必要もありません。

ただ、今の自分はこんなもんなんだという
客観的な現状が実感できればそれでよいです。

そしてもう1つは気楽にかる~く言うこと。

ふざけるくらいでもいいかもしれません。

あまりクソ真面目に言ってしまうと
それ自体がプレッシャーになりかねません。

どうしてもできなかったら踊りながらでも変な動きをしながらでもOK。

ただし、やっていてあまりにも気分が悪くなるようでしたらやめておいてくださいね。

思い込みの矛盾を崩す

思い込みは強固とは言え所詮は思い込み。

真実ではありません。

だからいくらでもツッコミどころがあります。

「優れているってどの程度を言うの?
世界NO.1?じゃあNO.1以外の人は世の中にいらないの?」

「じゃあがんばって誰かより優秀になったら
その人はもう不要?ひどいねー。」

「実際問題あなたが優秀でないとして、
そうすると生きる権利を奪われて国から消されたりするの?」

「っていうか誰がそんな事言ってんの?
その人そんなに偉いの?」
のように

自分に問いかけてみるのもひとつです。

もしも友達が同じことで悩んでいたら、
なんて言ってあげるかを考えるのもいいかもしれません。

ただ、この方法は正直ハードルが高いかもしれません。

理屈が気持ちに押されてしまうからです。

無理そうなら専門家にご相談するようにしましょう。

過去の自分をケアする

先に述べたように、自分ひとりで過度な原因追求をするのは
避けたほうが無難ですが、

カウンセリングでは必要に応じて
過去に傷つきや本当は欲しかった体験に関するケアを行うこともあります。

方法は書ききれないくらいありますが、
言葉をかけることや、身体感覚を使うことが多いです。

あえて思い出そうとしたわけではないけど、思い当たることがあったり、
よみがえってきてしまった場合には同じく専門家に相談されるのがおすすめです。

私自身も先輩カウンセラーの先生の力を借りて、
上記のような取り組みを重ねてきたことでずいぶん楽になりました。

実力があり相性のよい方にサポートしてもらえれば
損することはないと思いますよ。

プライドの高いこととメンタルが弱いこと:まとめ

長年の蓄積がありますから、過剰なプライドを減らすことは、
正直簡単ではありません。

でも、実はプライドが必要以上に高いことを自覚していなかったり、
薄々分かっていながらも目をそらしている人もたくさんいます。

そうした中で、なんとかしようと思い立ったことこそが、
大きな一歩です。

人間は変わっていける生き物です。

多少の時間がかかっても、一歩ずつ、一歩ずつ、
じっくりと取り組んでいきましょう。

私も陰ながら応援しています。

では今回のまとめです。

  • 欠点や弱みを認める苦しさを高いプライドで守っている
  • 心のベース部分に「優れていなくてはいけない」という思い込みがインストールされている
  • 自分が劣っていると感じることは、自己の存在否定レベルの苦しみがある
  • 改善するには“今、現状の”自分をあきらめる言葉を口にしてみることからやってみよう


以上、あなたのお役に立ちましたら幸いです。

プライド関連の悩みはゆるんでいくと、
人生が大きく好転する可能性も充分にあります。

カウンセリングのテーマとしては最適ですので、
一人では限界を感じたらご検討いただければと思います。

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