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寂しい、孤独感でひとりぼっちのどうしようもない気分になったときには。

こんにちは。
〈オンラインカウンセリング『なごやか』
心理カウンセラーのイヌカイです。
今回もご相談にお答えしていきます。

 ふとしたときに突然胸が絞めつけられるような感覚が襲ってきたり
涙があふれてきたりすることってありますか?

そして、気がつくと頭の中では

「さみしい」

という言葉と

「孤独感」でいっぱいに…

この一体どうしたらいいのかも分からない感じって強烈につらいですよね…

こんなさみしさ・孤独感のつらさって元をたどると
赤ちゃんのころ、幼いころにまでさかのぼることも多くて
なかなかに大変なものでもあるんですね。

今回はその心の仕組みも合わせて、そのあたりをくわしくお話しながら、
さみしさや孤独感を楽にしていく3ステップのエクササイズをご紹介します。

さみしいとついついやってしまうこと

「ああ、自分ってだれともつながれない…」

「自分はだれにも分かってもらえない…」

「このままひとりさみしく死んでいくのかな…?」

自分の部屋に帰って一人でいると急にそんな思いが押し寄せて苦しくなってしまう。

何をしたらこの気分が少しでもマシになるのかも分からないあの感覚はほんとうに苦しいです。

「人は結局ひとり」だとか、「孤独じゃなくて孤高と思え」とか
説教じみた精神論でアドバイスされたり自分に言い聞かせたりしても、
効果がないどころかそう考えられない自分がまたイヤになったり。

そんなときついつい気をまぎらわせようとして、
明るい歌や動画を流したり、SNSやネットの掲示板に投稿して
相手をしてくれる人を探したりとか強いお酒を飲んだりとか
やってしまってませんか?

一時的には少し楽になるので、決してそれが悪いわけではないけれど

だんだんエスカレートしてしまってアルコール依存になったり、

出会い系等で危ない人と関わってしまったり、

恋人や家族への強い依存が生まれるというリスクもあります。

しかも、逆に自分のさみしさ・孤独感が際立ってしまって余計につらくなるし、
なにより、そういった方法では根本的な解決にはならないんですよ。

なので、できれば違う方法で長期的・安定的に楽になっていけるといいですね。

ひとりぼっちの状態を受けいれられない

だからといって、これまたありがちなアドバイスのように
「コミュニティに参加するようにしましょう・作りましょう」的なのも本質的には同じこと。

根本が解決していないうちに友達増やしたりコミュニティに入ったりしたって、
また部屋に帰ってきたりしたときにはまた孤独感が襲ってくるだけです。

下手すると人と会っているときですらさみしくなることだってあります。

「何かにうちこむ」は一番ましな部類かなぁ。

うまくハマれば「今」に意識を保つことができて、
さみしさ・孤独感への感覚が変わってくる可能性はあるけども
そこまで“うちこめること”って現実問題そうカンタンには見つかりませんてば(笑)

それが見つかるまでつらさに耐えるってのも酷なものですよ。

くわしくはこちらの記事も合わせてお読みいただきたいのですが↓

図を再掲して軽く説明しておきますね。

カンタンに言うと「普段の自分」が「一人でいる状態」を
とり入れてくっつけるのに真ん中の山を越える必要があるんだけど、
山を登るにつれイヤな感じが増していき(青線のところ)

ポジティブソングやらSNSやらで「一人でいる状態」から遠ざかると
左側の低い位置に戻って安定するという仕組みです。

この山=思い込み(ビリーフ)や言葉にすらならない恐怖の感情のたまったものが、
強烈であればあるほどこの山は高くなって越えるのが大変になっちゃいます。

人は100%依存なしには生きていけない

そもそもだれかやなにかに依存するということ=全て悪 ではないです。

極論すれば無人島にひとりで住んでいたって、

食べ物に“依存”しなければ栄養は補給できないし、

地球に“依存“しなければ地に足をつけて立つこともできません。

さらに人は社会的な動物です。

社会で生きるのならお客様がお金を払ってくれることに
“依存“しなければビジネスは成り立ちませんし

もっと言えば、お金とか関係なくだれかを喜ばせたいと
なにかをしたときに「喜んでくれる」というフィードバックを
もらおうとすることですら“依存“とも言えると思いません?

問題になるのは、特定のものや人に頼らないと、
自分のコントロールを失って適切な行動が制限されたり暴走してしまうことです。

心を最も豊かにするのは人とのつながりです。

この世界で一番情報量の多い「人間」のデータを取り入れて心は大きく成長していきます。

だから人間の本能として、産まれてから生きていくために、
始めは親に依存する必要があることも含めて、
孤独を避けて人とつながりたいという欲求があることは自然ですし
必要な依存というものは存在するのです。

そして、一番大事なことです。

裏を返せばこの社会でとりあえずでも生きているということは、
最低限必要な依存はさせてもらえているのです。

さらに言うならあなたはひとりではないのです。

コンビニでおにぎりを買っただけでも、そのおにぎりの商品開発や改良をしている人、
お店の仕組みを作っている人、
商品を並べてレジでやり取りをしてくれる人、
みんなみんなその瞬間のあなたに関わっています。

だからあなたが自分で感じているよりも、ずっとあなたはだれかとつながっているのです。

だからと言ってここで話を終わりにしませんよ(笑)

こういう理屈を分かっただけでは楽になりませんもんね。

ひとりのさみしさを楽にするためにもう少しお付き合いください。

さみしさを楽にするトレーニング

先程ご紹介した依存に関する記事ではひとりでいることの
意味づけを変えるための取り組みをお伝えしましたが、

どうしようもないさみしさや孤独感には別角度からのアプローチも大事です。

赤ちゃんが「ひとりでもだいじょうぶな能力」を
身につけるのに必要なのは孤独に慣れさせることじゃないんですね。

お母さんがひたすら愛情を注ぐことなんです。

言葉にならない安心感のようなものをインストールするという感じでしょうか。

じゃあ大人になってしまったら手遅れってことのように思いますが、
そんなことはないのでご安心を。

だって先に書いたようにこの社会で生きているならだれかとつながっているからです。

直接的でないからその感覚に実感を持てないだけです。

では、ここでインストールが足りなかった安心感を
少しずつ入れていく方法をお伝えしますね。

これを日々していくことで上の図の山がちょっとずつ低くなっていきます。

低くなると不安感も下がってきますし、いずれどこかで山を越えることができて、
「ひとりでいる状態」を「普段の自分」に取り込めるようになる可能性も高くなります。

では、手順です。
一日一回以上やるといいですよ。

1,ノート(スマホの日記アプリとかでもOK)に感謝を書く

その日の寝る前とかにだれかに対する感謝を書きます。

1つでいいです。

すっごく小さなことでいいです。

先に書いたようなコンビニの買い物くらいのことでもいいし、
会社や学校の人でもいいです。直接関わった人でなくてもいいです。

家から出てなければテレビやラジオやYoutubeでもつけて、
出ている人に「話してくれて、いろいろ教えてくれてありがとう」とかでも十分です。

前日と同じ人同じことでもだいじょうぶです。

これだけだと宗教チックでうさんくさいので、
もうちょっと心理療法的な側面からさらに続きの方法もお伝えします!

2,自分との対話により安心感の定着をさせる

ノートに書いた感謝を口に出して言ってみます。

その時自分の身体にわき上がる感覚に集中してしっかり感じてください。

そしてその感覚を保ったまま自分に「どう思った?」と問いかけてください。

「うれしい。」とか「ホッとした。」とかが返ってこればそれに対して
「よかったね。」とか「そうだね、安心したね。」とか
肯定してあげる言葉をさらにかけてあげます。

より感覚が強くなる言葉がけをいろいろ探してみるとより良いですよ。

身体の感覚の中心がわかればそこを優しくなでたり押さえたりしながら
声がけするともっといいですよ。

3,もしも感覚があまり感じられなかったりイヤな感じだったら

もし、声に出して言ってみたときにあまり自分の感覚の反応が感じられなかったり、
イヤな感覚が出てきた場合はムリに声がけせずにただ自分を抱きしめてみてください。

腕をクロスして両二の腕と肩の間あたりを持ってギューっと強めにやるのがコツです。

足もくっつけてお腹にも力をいれて全身でやってみましょう。

その力が入っていることに集中します。

毛布とかにくるまってやってもいいですよ。

そしてもしも余裕があったらその後あらためて2をやってもOKです。

一回や二回程度で変わるものではないですが、
続けていくとあるときふと楽になっていたりしますよ(*^^*)

ぜひ試してみてくださいね。

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