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人に甘えられない、頼れない性格で損していると思うあなたへ。

こんにちは。
〈オンラインカウンセリング『なごやか』
心理カウンセラーのイヌカイです。
今回もご相談にお答えしていきます。

「人に甘えるのってなんか苦手…」

「人に頼って嫌がられたらどうしよう…」

人に甘えたり頼ったりしたいと思ってもなぜかできない。

そういうのってすごく損してる気がしませんか?

人に甘えるのが上手な人って、正直うらやましいと思いますよね。

自分一人でできることには限りがあることは分かっちゃいるんだけど、
なんか迷惑をかけてしまいそうとか、もしも受け止めてもらえなかったら
怖いとか思ってしまったり…

結局、自分のプライドが高いだけなのかと思って
自分にがっかりするやらあきれるやら。

でも、せっかくだったら少しは今より人に甘えられるようになれれば、
それにこしたことはないですよね。

今回の記事では

  • 「甘えられない」の裏にあるもの
  • スモールステップで甘えられるようになる練習法
  • 甘えられることをとらえ直す視点

についてお話いたします。あなたのお役にたてば幸いです。

甘えなくてもそこそこできてしまう…

やはり人に甘えるのが苦手な人に多い傾向は、
わりと器用でたいていのことはそこそこにできてしまうような
少なくとも平均以上には能力の高い方が多いですね。

ところが、ある一方では自分のことを能力はまあまあ高いと自己評価しながらも、
このくらいではまだまだ一流には程遠いとかって、
プライドの高さと自分への厳しさが相半ばする複雑さを抱えているっていう
パターンもかなりのあるあるです。

これ、
どっちが正しい自分だとか、どっちが本物の自分だとかはぶっちゃけ特にないです。

強いて言うならその対立や、一見すると矛盾のようなものを
抱えていたってそれを全部ひっくるめて今の自分ですから。

裏を返せば、どっちかに決める必要もないってことです。

ただですね、漠然と「自分は優秀なほう」とか、
「自分は全然まだまだ」って思っているよりは

「自分は○○と□□と△△はこれだけできるのだけど、
●●と■■と▲▲はできない。」と
中身は客観的かつ人と比較しない内容ではっきりさせたほうがいいですよ。

漠然となんとなくの状態だと手の打ちようもよく分からず
ずっともやもやし続けるだけになっちゃいますから。

もっと極端に言うと甘えなくていいことと、
甘えたら楽なことをはっきりさせておこうよってことです。

「自分のことは自分でやる」と言う呪い

『呪い』というとおどろおどろしいですが、
ずっと自分をしばりつけているものって
だれもがなにか持っているもの。

小さい頃に親からこんなこと言われませんでした?

「自分のことは自分でやる!」

私はよく言われましたよ。

これも良し悪しで、たしかになんでもかんでも
依存的に他の人にやってもらっていたら、
いろんな能力も身につかないし、
周りの人にうざがられるような人になっちゃいますよね。

(依存について気になるならコチラの記事もご参考にしてください。)

でも、この言葉が心の底にこびりついてしまってると、
大人になっても人に甘えたり頼ったりしようとすると、
なんともいえない違和感や罪悪感みたいなのがわいてきてしまったりします。

「自分のことは自分でやる!」に対して逆らうってことは、
小さくて一人で生きる力のなかった子どもの頃の自分が
親に逆らうということとイコールで生存のピンチなんです。

大げさかもしれませんけど生きるか死ぬかの大問題なんですよ。

だから、実際には大人になって一人で生きる力を身につけていたとしても
その反応がくさびのように心に残ってしまっているのは仕方がないこと。

ところが、大人になった今では、社会で上手に生きていくために
人に甘えた頼ったりすることが逆に必要になってくる。

この矛盾はきつくはありますが、自分がそれを抱えていたことを
気づいているかどうかだけでも全然違ってきますよ。

「ひとりでよくがんばってきたね。
そうしないと怖かったもんね。もうだいじょうぶだよ。」

一度試しにそんなふうにつぶやいてみてください。

もしもグッと来る感があったらしばらく続けるといいですよ。

口調は母親から語りかけるような優しい言い方以外にも
「すっげー!」って感じのほめ称える系の言い方もあるので
自分にハマる言い方をいろいろ試すとなお良しです( ̄ー ̄)b

甘えたり頼ったりしたら迷惑?

「自分のことは自分でやる」とはまた違って、

「甘えたらイヤがられそう…」とか

「頼ったら迷惑をかけそう…」みたいな理由で
人に甘えたり頼ったりできないという方も多くいらっしゃいます。

まとめるなら「人から拒否られるのが怖い」からの
「人に甘えてはいけない」の連鎖でしょうかね。

これも、親に甘えようとしたら嫌がられたとか怒られたとか、
何かしらの原因があったりすることがほとんどなんですが、
最初っからそこを探り出すとヘビーすぎてつらいから、
途中であきらめたりしてしまいがち。

なのでまずは『現在』の自分からゆるめていくのがオススメ。

まずひとつ目は行動療法的なアプローチ。

人に甘えることのハードルを極端に下げて
順々にあげていくっていう方法。

とにかく些細なことをお願いしてみることから始めるのです。

たとえば、

「今、何時ですか?」

「しょう油とってもらっていいっすか?」

くらいのところからでOK!。

それ以下だと逆に不自然な頼み事になって余計やりづらいかも。

それくらいは楽勝でできると思ってもちゃんと意識してやりましょう。

そして「よし、できた」って噛みしめることが大事。

理想はだんだんレベルを上げていくことだけど、
ちょっとできるとついすぐに大きく上げたくなってしまうのが人情というもの。

でも長年染み付いたものはそうカンタンにはクリアできませんから、
しばらくは楽勝レベルでの実感を積み重ねていきましょう!

それともう一つは「頼られるのは迷惑」という
思い込みをひっくり返すリフレーミング的なアプローチ。

なにをするかというと、自分が何かを頼まれたりとか
甘えられたりしたときに

「別にイヤじゃないな…いや、むしろうれしいっっっ!!」

という喜びを、1つ目のワークと同じくしっかり意識して実感するのです。

そう、人間って人から頼られたり甘えられたりするのって
案外気持ちのいいものなんですよ。

だって、「自分は頼られる価値のある人間なんだ!」って実感できますから。

承認欲求ががっつり満たされます。

実は自分もそれをたびたび実感してるというのを理解していくことで、
逆に人にあえて頼ってあげよう甘えてあげようくらいのスタンスに
なれるようにしていくのが目的です。

もともと、「甘えることで迷惑をかけたらどうしよう…」と
考えられる繊細さがあるあなたなら、
いずれだれかに頼れるようになったとしても、
明らかに相手が嫌がっているかどうかを見極めることはきっとできます。

だから安心して取り組んでみてください。

一人だけでできることは限界がある

できる限りのことは一人でこなせるその能力は素晴らしい宝物です。
ガンガン活かしていきましょう!

でも、人間一人でできることには限界があるのもまた事実。

たまにはだれかに感情的なことも含めて甘えさせてもらえなければ、
ストレスでつぶれてしまうのもまた事実です。

想像してみてください。

自分一人だけでもいろいろなことをこなしていける
高い能力をもつあなたが、
人の力を気持ちよく借りれるようになったら、
もっとすごいことになりそうじゃないですか?

あなたが自分の力も、他のだれかの力もどちらも大事にして
もっと自由で楽しい人生を切り開けるようになることを応援しています。

最後までお読みいただきありがとうございます。

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