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ひそひそ話が自分の悪口に思えて怖い。気にならないようにするには?

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こんにちは。
【オンライン心理カウンセリングなごやか】
心理カウンセラーのイヌカイです。

人間だれしも自分の悪口を言われていたら、
イヤな気持ちになるものです。

自分の近くでだれかがひそひそ話をしていると

「自分のことを話してるんじゃないかなぁ…」

不安で怖い気持ちになってしまうのは、けっしておかしなことではないですよ

とは言っても、怖さがだんだんとエスカレートしてきて

いつもの自分が出せなくなったり…

胸がざわざわと息苦しくなったり…

そんなことが続くと苦しいし、
仕事や学業や生活にも支障が出てしまいそうですよね。

今回は

  • 安全な場所で感情を外にだす。
  • 得体の知れない怖さを明確にする
  • イヤな感覚を身体の感覚で上回る

といった、ひそひそ話への恐怖感を和らげて、
安心して生活ができるような対処法をお伝えしていきますね。

目次

ひそひそ話への感情を外に出す

ひそひそ話に気づいてイヤな気分を味わったとき、
その場から去った後もついつい自分の心の中だけで
ずっとイヤな気持ちや自分を傷つける考えをぐるぐるさせ続けてしまう…

これってけっこうやってしまいがちじゃないですか?

いつ終わるのかも分からず、ずっと暗い気持ちで過ごすのってつらいものです。

そのとき感じた感情を自分の内側に押さえつけてしまうと、
イヤな気分が長く続いてしまうし心の構造的にもよくありません。

(ご参考にこちらの記事もどうぞ)

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だから、そのとき感じた感情を外に出してあげましょう。

もちろん!
その場でではないですよ!!

むしろ、その場で感情を爆発させずに、人間関係を守ったり、
トラブルを未然に防いだ自分のことはちゃんとほめてあげましょう。

「イヤな思いしてもがんばってえらかったね。」

「ホントは言いたいこともあったよね。」

こんな言葉を自分にかけてあげてはいかがでしょうか(^^)

そして、自分の部屋とか、車の中とかの安全なところに移動できたら
まずはその感情が怒りなのか?怖さなのか?など
細かく
特定しなくていいので外に出してみましょう。

書き出してもいいし、口に出してもいいです。

音が外に聞こえないところ、たとえば車を運転しながら叫んでもいいです。

自分の部屋なら、枕に顔を密着させたりすればだいぶ音も小さくなりますよ。

最初ははっきりした言葉にしなくてもいいので、
とにかく身体の奥から感情をのせて吐き出すように叫ぶとすっきりすること間違いなし!

そうした後、落ち着いてきたら感情を言葉にしてみましょう。

「怖かった…」

「腹がたった!」

「切なかった…」

「不安になった…」

これもはっきりと口に出したり紙に書いたりしておくといいですよ。

ひそひそ話への恐怖を明確化してみる

ひそひそ話に遭遇すると、今までの普段の自分、自然に出てくる自分を
抑えつけてまでその恐怖から逃れようとしてしまったり、呼吸が苦しくなってしまう。

これほどの状態になるというのは、実はかなり根深いものが関わっているかもしれません。
現状そこまででなくてもよーく思い起こしてみるとやっぱり関係あることも。

それは、小さい子どものころの恐怖の記憶だったり、
自信のなさや自己肯定感の低さだったり。

だけど、いきなりひとりでその原因を追求していくのは
なかなか大変なことです。

カウンセリングの現場でもクライアントさんの状態を慎重に見極めながら
段階的に進めていく部分ですから。

そこでまずは、単純にひそひそ話に対する不安感・恐怖感を言葉にして
観察できる対象にするという方法をおすすめします。

ひそひそ話を聞くことで自分の中にどんな思いがわいてくるでしょうか?

頭の中でどんな言葉がうずまいているでしょうか?

「ああ、自分の悪口だったらどうしよう、怖いなあ…イヤだなあ…」

一つめに出てくるのはほとんどの場合これに近い感じの言葉だと思います。

ただ、これだけだと普段から分かっていることと
ほとんど変わりがないのでもう一つ踏み込んでみましょう。

こんな質問を自分にしてみてください。

「自分は悪口を言われたことで、どうなることが怖いんだろう?」

それを考えたときに出てきたこと

たとえば、

・嫌われて孤独になってしまう

・ダメなやつだと レッテルを貼られてしまう

・次は直接いじめられてしまう

こんなことをノートやメモ帳に書き出しましょう。

人間って得体の知れないものが本能的に一番怖いですから
少なくとも正体を暴くだけでもかなりホッとするんですね。

実際のカウンセリングの中でもこれが分かっただけでも、
かなりホッと和らいで肩の力が抜ける方も多いですよ。

また、問題が自分の心の中にある間は自分視点でしかそれを捉えられません。

紙に書き出して眺めることで第三者としての視点でそれを見ることができて、
ある意味自分じゃないだれかにアドバイスするように冷静に意見を出せるんですね。

あと、ノートに書き出して眺める前には、
一度座っている椅子から立ったり、その場所から少し離れて
軽くトントンとジャンプをするといいですよ。

身体の状態と心の状態はひも付いてリンクしてしまうので、
軽くジャンプをすることでそれをリセットしてあげることができます。

そうすると悩んでいた自分と眺める自分を切り離しやすくなるんです。

過去の恐怖へのとらわれから今に戻ってくる

ひそひそ話に遭遇してイヤな気持ちになってしまうときは、
まず間違いなく、なにかしらの過去に意識が引っ張られてしまっています。

それは、決定的な1場面かもしれないし、
日々を過ごすうち積み重ねられたものかもしれません。

意識が過去にハイジャックされてしまい
今にいなくなってしまった状態ともいうことができますね。

そのためには、いわゆるマインドフルネスという
いわゆる「今ここ」に集中している状態にしていくことが有効です。

一般的には、呼吸にともなう身体の動きなどに
意識を向ける瞑想などで練習していくことが一般的です。

ググればいくらでも情報が見つかりますので、
日々それを練習することもとてもいいことなんですが、

強い恐怖感や怒りなどの感情には呼吸にともなう
身体の感覚(胸やお腹が動いたり)だけでは負けてしまうことが多いんですね。

そういったときには、
身体の感覚がさらに強められるようなことをしていくと
より『今』にいやすくなります。

胸やお腹のイヤな感じがするところをさすったりなでたり、
ぎゅっと押さえたり離したり、また、そのイヤな感じを
感覚が上回るように手や足に力をこめたりストレッチしたりゆるめたり

そのときの感覚を、
「今、胸に押さえられてる感覚を感じている」

「今、腕の筋肉が伸びている感覚を感じている」

そんなふうに頭の中で実況しながらするとより効果が上がります。

状態をキープしたり、ゆっくり丁寧に動作を行ったりするのが大事ですね。

もしも、涙が出たり、せきやあくび、ため息が出たり、
身体の力が抜ける感じがあればかなりうまくいっています。

溜まった感情が処理されていっているサインです。

あと、盲点になりやすいのが「目」の状態。
目をつむったり一点を見つめるのではなく、
ぼやっとできるだけ広い視界を保つととてもいいですよ。

私のカウンセリングでもこの身体を使ってもらう方法は大活躍しています。
目的に合わせて特化した方法をお伝えしていますのでご興味がありましたら
お問い合わせくださいませ。

「視線」を「ひそひそ話」に置き換えればこちらの記事もご参考にどうぞ。

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気にならなくなっていることにふと気がつく

大きな心の変化、成長、進歩は一朝一夕で起こるものではありません。
それはたとえプロのカウンセリングを受けたとしてもです。

一回のセミナーやセッションで感動的な体験をして
「ああ!自分は変わった!!」と実感したのなら、
申し訳ないのだけどそれは錯覚である可能性大です。

心の中では「進歩した自分」という人格を新しく作って、
そっちに意識が移動しただけという状態です。

それはある意味では双極性障害(そううつ病)の
そう状態と構造的には同じようなもの。

本質的な解決には至っていません。

心の進歩はじわじわと起こります。

ついついひそひそ話にイヤな気持ちを感じてしまっても
「やっぱりダメなんだ…」なんて思わなくてもだいじょうぶ。

じわじわではありながらも確実に成長はしていきますから。

この記事をお読みいただいて、ひそひそ話にイヤな気分になっても
その後の対処はちょっとできるようになった

だから前より安心。

そんなふうに少しでも思っていただけたなら幸いです。

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